箕面出身のサッカー亀川諒史選手に箕面市長表彰!

2016.12.26.mon/箕面市役所

箕面出身のサッカー亀川諒史選手に箕面市長表彰!

 リオデジャネイロオリンピックで、男子サッカー日本代表チームの一員として出場した、箕面一中出身の亀川諒史選手に、倉田哲郎市長から箕面市長表彰が贈られました。
 亀川選手は、湘南ベルマーレから現在はアビスパ福岡に所属するディフェンダー。リオ五輪では、2試合に出場し、フル出場した試合で勝利をおさめました。大きな舞台に立てたことが良かったと話す亀川選手に、市長が「緊張しましたか?」と問いかけると、「緊張より、その一瞬を楽しみたい!という気持ちの方が強かった」と述べました。
 また、サッカー選手を夢みる箕面の子どもたちに向けて「僕自身も、小さい頃サッカー選手を夢みて頑張った。がむしゃらに、まずはサッカーを楽しんでやってほしい。あきらめずに努力すれば、無名でもきっと道は拓けると思うので、夢に向かって一生懸命頑張ってほしい」とメッセージをくださいました。
 今後は、「さらにみなさんに勇気や感動を与えていけるように頑張るので、ぜひ応援してください。みなさんの応援が力になります」と話していました。
 このもようは、タッキー816(FM81.6MHz)で2017年1月5日(木)10:45〜10:55に放送します(再放送 同日16:10〜、19:25〜、翌朝7:05〜)。

体験講座「しめ縄作り」

2016.12.23.fri/郷土資料館

体験講座「しめ縄作り」

12月23日(金曜日)、郷土資料館で体験講座「しめ縄作り」が行われました。
約20人の親子などが参加し、慣れないわら縄作りに苦労しながらも、お互いに協力し合ってそれぞれのしめ縄を作り上げました。
箕面では稲作によりわらや稲穂などの材料が手に入りやすく、しめ縄作りの技術を持っている人もいることから、このような講座が可能となりました。
参加者のみなさんは、しめ縄が出来上がる頃にはわらまみれになっていましたが、作品を手に満足そうな様子でした。

箕面シニア塾の修了式

2016.12.21.wed/メイプルホール

箕面シニア塾の修了式

 60歳以上の市民のみなさんが、共に学び、物事を知る楽しさについて語り合える箕面オリジナルの講座「箕面シニア塾」。6月30日から、およそ半年かけて、10のコースが開講されました。
 その修了式が、12月21日(水曜日)、メイプルホール大ホールで開催されました。
修了証書の授与、スライドによる各講座の報告などが行われ、参加者のみなさんは舞台で証書を受け取っていました。

滝ノ道ゆずるとモミジーヌがシャドウボックス作品に!

2016.12.21.wed/箕面市役所1階

滝ノ道ゆずるとモミジーヌがシャドウボックス作品に!

 箕面市のふるさとカレンダー2016「ゆずる・モミジーヌ 箕面わくわく大冒険」のシャドウボックス作品が、箕面市役所ロビーに展示されています。
 シャドウボックスは、同じ絵柄の複数枚の厚紙を、奥行きを持たせながら重ねて貼ることで、平面的な絵を立体的に見せるアート。作品は、小野原自治会館で活動する「シャドウボックス118」のみなさんが制作しました(写真は右から指導者の裏口よしみさんと生徒さん)。
 1月中旬まで12カ月分の作品が展示され、その後は、3カ月ごとに季節の作品が展示されるということです。

第一中学校、70周年の航空写真

2016.12.20.tue/第一中学校

第一中学校、70周年の航空写真

2017年に、創立70周年を迎える箕面市立第一中学校。その記念となる航空写真の撮影がが12月20日(火曜日)、同校の運動場で行われました。
地面に描かれた図形に沿って並んだ生徒たちは、撮影の飛行機が来るのを今か今かと待っていました。
「来た!」
手に持ったピンクや水色の画用紙を一斉に掲げて、ちょっと緊張したようすのみなさん。浮かび上がった図形は、ハートの中に「一中」の文字が配されています。
上空をプロペラ音が通過し、「OKです!」の声に、生徒たちはほっとした表情を浮かべていました。

体験型授業「イングリッシュタウン」

2016.12.19.mon/西南小学校

体験型授業「イングリッシュタウン」

英語教育に力を入れている箕面市で、新たな取り組み「イングリッシュタウン」が行われました。
実施されたのは、箕面小学校と西南小学校。このうち西南小学校では、12月19日(月曜日)、体育館におよそ30人のALTの先生たちが集まり、さまざまな職業の人になりきって、子どもたちと英語で楽しくコミュニケーションしました。
使われた小物や商品は、外国のお店にあるような小道具で、体育館の中はまるで外国のよう。お店屋さんごっこの楽しさもあり、子どもたちは自然に話しかけながら、英語や外国文化に親しんでいました。

第7回クリスマスツリーフェスタin箕面

2016.12.17.sat/箕面駅前野外ステージ

第7回クリスマスツリーフェスタin箕面

12月17日(土曜日)、箕面駅前野外ステージで「第7回クリスマスツリーフェスタin箕面」が開催されました。
大きなツリーに子どもたちが松ぼっくりなどを飾りつけていき、夕やみ迫る頃、5万球のLEDが一斉に点灯されました。出現した幻想的な青い光の塔が、参加した人を魅了したひととき。広場には聖母被昇天学院聖歌隊の歌声が流れ、駅前ロータリー中央には滝ノ道ゆずるの新しいイルミネーションも登場しました。
(駅前ロータリーのイルミネーション点灯…2月14日まで)

花とみどりの学校 修了式とお庭のデザインプラン発表会

2016.12.17.sat/みのお市民活動センター

花とみどりの学校 修了式とお庭のデザインプラン発表会

12月17日(土曜日)、みのお市民活動センターで「花とみどりの学校」の受講生による「お庭のデザインプラン発表会」と修了式が行われました。
全9回の講座は、土の作り方や植える場所など基礎的なことから、花のグループごとの性質に合わせた世話のしかたやさし木、さし芽といった実習を交えて学習していきました。
受講生のみなさんは、地域で同じ花好きな友だちができた、と喜んでいました。

RMOクリスマスコンサート12th

2016.12.11.sun/メイプルホール

RMOクリスマスコンサート12th

12月11日(日曜日)、メイプルホール小ホールで「RMOクリスマスコンサート12th」が開催されました。
 RMO(リコーダーマジックオーケストラ)は、リコーダー好きの女性たちが集まって結成されたグループ。毎年この時期に、一年の成果発表となるクリスマスコンサートを開催してきました。
 演奏に使われるリコーダーは、手のひらサイズから2メートル近い超特大のものまで8種類。小鳥のさえずりのような高音から、カバのため息のような低音まで、たくさんの音が重なってハーモニーを作り上げていました。
 クリスマスソングを始め、演奏される数々のレパートリー。ゲストミュージシャンも多く参加し、鍵盤ハーモニカやカホン、トイピアノ、フルート、ハンドベルなどの演奏で、コンサートを楽しく彩りました。
 観客参加のコーナーでは、リコーダー持参で参加したお客さんたちも、渡された楽譜を見ながら一緒に演奏。最後は「あわてんぼうのサンタクロース」をみんなで歌い、にぎやかなフィナーレとなりました。

ウクライナのうたごえ

2016.12.11.sun/多文化交流センター

ウクライナのうたごえ

12月11日(日曜日)、多文化交流センター1階の「コムカフェ」で、「ウクライナのうたごえ」と題したコンサートが開催されました。
出演は、ウクライナ出身の歌手・カテリーナさん。民族楽器「バンドゥーラ」による演奏と歌を披露しました。
「バンドゥーラ」には50〜60本の弦が張られ、5オクターブの音階があります。カテリーナさんがかき鳴らすと、輝きのある音が流れ出し、それに乗せて歌う歌声は透き通るよう。ウクライナの曲を始め、日本のポップスや演歌、歌謡曲を次々と歌うカテリーナさんに、参加したみなさんはじっくりと聴き入っていました。

よりみちコンサート クリスマス・スペシャルコンサート

2016.12.10.sat/らいとぴあ21

よりみちコンサート

 らいとぴあ21おなじみの「よりみちコンサート」、12月はクリスマス・スペシャルコンサートとして『チェレステ・F・メルクルズ』によるアカペラ・ゴスペルコンサートが催されました。
 女性2人、男性3人による美しいハーモニーは、DREAMS COME TRUEの大阪でのライブの前座やプロ野球の試合での国歌斉唱など、さまざまな場所で多くの観衆を魅了させています。
 らいとぴあ21に用意されたイス席は満席で、立ち見も出る盛況ぶり。大阪芸術大学出身の若い5人のハーモニーに来場者はうっとり聴き入っていました。
 セットリストには、クリスマスソングに加え、よく知られている歌謡曲やポピュラー音楽もあり、年齢を問わず楽しめるコンサートでした。

とよかわみなみ幼稚園のもちつき大会

2016.12.09.fri/とよかわみなみ幼稚園

とよかわみなみ幼稚園のもちつき大会

とよかわみなみ幼稚園の恒例行事・もちつき大会が、12月9日(金曜日)に行われました。
これは、日本の伝統文化を子どもたちに体験してもらおうと毎年行われているもので、年少・年長の3クラスが園庭に集まり、重いきねを持った子どもたちが次々にもちつきを体験しました。
 真っ白につき上がったもちを、ちぎっては丸め、ちぎっては丸めて、みんなで「いただきまーす」。みんな、すごい勢いで食べ始め、5分後には完食!?おいしいおもちに、にっこりな子どもたちでした。

箕面市シルバー人材センター第32回会員作品展

2016.12.09.fri/箕面文化・交流センター

箕面市シルバー人材センター第32回会員作品展

箕面市シルバー人材センターの会員による「第32回会員作品展」が、12月8日(木曜日)〜12日(月曜日)に、箕面文化・交流センター地下の市民ギャラリー、多目的室で行われました。
工芸や手芸、写真など、工夫をこらした力作が並び、訪れた人を楽しませていました。
寄せ植えや絵手紙、バルーンアートなどの体験教室も同時開催され、楽しいひとときとなりました。

青空の下をどこまでも…南小学校のマラソン大会

2016.12.08.thu/箕面西公園

青空の下をどこまでも…南小学校のマラソン大会

南小学校のマラソン大会は、12月8日(木曜日)、箕面西公園(親水公園)とその周辺道路で行われました。
学校から列を組んで、公園までやって来た子どもたち。学年ごとに、公園の中を元気に走っていきます。川沿いの遊歩道を通り、テニスコートと野球場の間を抜け、その先は「心臓破りの坂」。短いけれどかなり急な上り坂を、子どもたちは一生懸命駆け上がります。保護者のみなさんはそんな子どもたちを見守りながら「がんばれー!」と盛んに声援を送っていました。
天気は、この上ない青空。穏やかな晩秋の公園に、歓声と足音が響いていました。

プロのカメラマンが滝ノ道ゆずると記念撮影!箕面ゆずフェア2016

2016.12.07.wed/箕面駅前野外ステージ周辺

プロのカメラマンが滝ノ道ゆずると記念撮影!箕面ゆずフェア2016

 箕面特産のゆず商品の特設販売が行われる「箕面ゆずフェア」が、今年も箕面駅前で行われました。
 止々呂美地区で栽培された朝採りもぎたて実生ゆずの即売のほか、箕面のゆずを使ったドーナツ、和菓子、おでん、お鍋などの販売ブース、ハンドケアなどのワークショップブースが並んだほか、タッキー816みのおエフエムの公開生放送も。
 いつも番組に出演されているカメラマンの宮本陽さんが、参加者のカメラで滝ノ道ゆずると一緒に撮影してくれる企画には、たくさんのゆずるファンが参加しました。
 ブースのみなさんにお話を伺ったり、リクエスト曲におこたえしたり、たっぷり箕面のゆずをアピール。これから冬本番。おせち料理やお風呂に、箕面のゆずをぜひご活用ください。

上海〜ウルムチ4200キロ、自転車で走破!…「究極のエコロジスト」松本英揮さん講演会

2016.12.03.sat/箕面文化・交流センター

上海〜ウルムチ4200キロ、自転車で走破!…「究極のエコロジスト」松本英揮さん講演会

スライドに映し出される、赤茶けた大地と地平線まで伸びる道路。真っ青な空の下でぽつんとたたずむ、荷物満載の自転車…。
世界130カ国を自転車で旅しながら、行く先々で環境保護の大切さを訴え続け、「究極のエコロジスト」の名で知られる松本英揮(まつもと・ひでき)さん。その講演会が、12月3日(土曜日)、箕面文化・交流センター4階会議室で開催されました。
今年4月、中国の上海からウルムチまで、4200キロメートルを23日間で走破したようすを、スライドを交えて松本英揮さんは紹介していきました。夜の峠越えで、爆走するダンプに死の危険を感じたり、安い「人民宿」に泊まろうとして駆け付けた警官に連行され、どうなることかと思ったら外国人向けの豪華なホテルに案内されたり、ハプニングの連続。古い王国の首都だった哈密(ハミ)の街では、中国語をしゃべる青い目の人たちからパンを分けてもらうといった、温かいエピソードもありました。
今回の講演会には、松本英揮さんの息子・唯人(ゆいと)さんも講師として参加しました。
箕面に来るのは、10年前に父と来て以来だという唯人さん。現在は東京の上智大学の3年生で、将来はジャーナリストをめざしています。
「父がスーツを着てるところを見たことがありません」
そういって会場をまず笑わせて、唯人さんは12歳から始めた一人旅で見聞きしたことを、語りかけていきました。
 唯人さんが旅したのは、日本全国、海外20カ国に及び、その過程でいくつもの素晴らしい出会いがありました。大手自動車メーカーへの就職が決まっていながら、趣味は自転車だというドイツの高校生。同じドイツで出会ったインド人の青年が、日本の政治について詳しく知っていることに感銘を受け、中国で出会った高校生とは、過去の歴史問題を乗り越えて日本と中国がもっと仲良くできると感じたそうです。
 市の中心部への車の乗り入れを禁止した、ドイツの都市・フライブルク。トラム(路面電車)や自転車を主な移動手段とする人々の暮らしに「楽しく生きるヒントを見つけた」と唯人さん。不良っぽい若者が、買い物の時にかわいいマイバッグを取り出す姿に驚いたといいます。
 小さい頃は、父に強引に旅に連れて行かれるのが嫌だったという唯人さんですが、旅では学校で学んだことや価値観が覆されるような体験も多く、次第に旅が好きになっていきました。
 世界中を旅している唯人さんですが、大好きなのは日本、そして故郷の宮崎。こんな故郷を次の世代に残していけるように…自転車で旅をしながら、唯人さんは考え続けています。

父・英揮さんの今後の目標は「ユーラシア大陸横断」。
1万5千キロメートル、3カ月半の旅程となる予定です。
途方もない距離ですが、今回の上海〜ウルムチ行で「実現の見通しがついた」と英揮さん。次に箕面を訪れる時は、壮大な旅のエピソードが聞けるかもしれません。

箕面市が市制施行60周年を迎え、記念式典が開催されました

2016.12.01.thu/箕面市立メイプルホール

箕面市が市制施行60周年を迎え、記念式典が開催されました

 12月1日(木)、箕面市が市政施行60周年を迎えました。箕面市立メイプルホールでは記念式典が開催され、市政に貢献した教育や文化、環境などの分野で活動する884人と、439団体に表彰状・感謝状が贈呈されました。
 また、市の若手職員が記念プレゼンテーションを行い、この10年間の箕面市の歩みを振り返るとともに、取り組みの多くが市民と行政の協力で成し遂げられてきたことを伝え、今後も一体となって箕面市を良くしていきましょうと呼びかけました。
 最後に、箕面姉妹デュオ大使「Sky」がお祝いの歌を披露。会場はSkyの美しい歌声に魅了されていました。

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