箕面市消防救助隊が救助技術の強化訓練中!

2009.07.14.tue/箕面市消防署西分署

箕面市消防救助隊が救助技術の強化訓練中!

近畿地区の消防救助隊が、その救助技術を競う「第38回消防救助技術近畿地区指導会」 (7月25日大阪市消防学校にて開催)に向け、6月1日より強化訓練を実施しています。14日(火)には箕面市消防署西分署で「消防長視閲訓練」があり、箕面市から出場予定2チームがロープブリッジ救出訓練を行いました。この「ロープブリッジ救出」とは、ビルなどで逃げ遅れた人を隣のビルからロープを渡して救出したり、河川の中州などに取り残された人を対岸から救出することを想定した訓練で、4人1チーム(内1人は要救助者)で行います。指導会では、大阪府および兵庫県消防本部から選りすぐりのチームが出場し、確実性、迅速制、安全性が審査され、所要時間と隊員の各動作がチェックされます。この日の訓練では、スタートからゴールまで49秒というタイムが出るなど、日々の訓練成果が垣間見られました。

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