アコルディオン流るる昼下がり(ほっとコンサートVol.18)

2011.02.13.sun/みのお市民活動センター

アコルディオン流るる昼下がり(ほっとコンサートVol.18)

 その調べは時に激しく、時に歌うように、音をつむぎ出していく…。ボタンアコーディオンの生み出すメロディをウッドベースの低音がしっかり支え、いつしか気分はパリの街角に。
 2/13(日)午後2時から、みのお市民活動センターで行われた「ほっとコンサートVol.18 春風のハーモニー」には、今回も多くの観客が詰めかけ、日曜日の午後のひとときを音楽で楽しみました。
 最初に登場したのは、ユニット「kiripee(キリピー)」。ボタンアコーディオン奏者の持田桐(もちだ・きり)さんと、ベーシストの中村仁美(なかむら・ひとみ)さんが、ミュゼットやシャンソンといったフランスの音楽を中心に演奏していきました。
 コンサート後半は、一転して男性コーラスの世界。箕面で活動する「ロマンスガイズ」のみなさん、横一列に並んで見事な男声合唱を披露しました。メンバーのみなさんは、ロマンスグレーという言葉がふさわしい年齢層で「この歳になりますと、楽譜がなかなか覚えられませんで…」と笑いを誘っていました。

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