在日フィリピン人乳がん早期発見ワークショップ

2012.02.25.sat/箕面市国際交流協会

在日フィリピン人乳がん早期発見ワークショップ

 在日フィリピン人のかたの乳がんの早期発見をめざしたワークショップが、箕面市国際交流協会で行われました。
 講師は、乳がんを患った経験のある長瀬アガリンさんと東邦大学看護学部准教授の鈴木良美さん。アガリンさんは、乳がんの経験談を交えながら、定期的に検査することが早期発見につながり、早期に治療すれば治る病気であることを伝えました。また、箕面市内で検査が受けられる医療機関の紹介や、参加者のみなさんの話し合いの時間も設けられました。
 今回の参加者のみなさんには、1年後に、アガリンさんからマンモグラフィを受診したかどうかのお電話が入るそうです。

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