第24回箕面紙芝居まつり

2012.07.15.sun/メイプルホール

第24回箕面紙芝居まつり

「はじまり、はじまり…」
メイプルホールのロビーにこだまする声。
子どもたちは前列のござに座り、大人は椅子に腰を下ろして、紙芝居に見入っています。
傍らの演者の語りに合わせて、次々と展開していく物語。楽しいお話、怖いお話、悲しいお話…たくさんの目が見守る中、いろいろな紙芝居が上演されていました。

7月7日(土曜日)〜7月15日(日曜日)の期間に開催された「第24回箕面紙芝居まつり」は、日本でも有数の紙芝居の祭典で、全国から紙芝居名人やファンが集う一大イベントです。
まつりの一環として行われる「手づくり紙芝居コンクール」は、今年で22回目。未就学児から70歳代のかたまで、全国からオリジナルの紙芝居が寄せられ、厳正な審査が行われました。7月14日(土曜日)の最終審査では、作者の実演を審査します。絵、ストーリーといった作品の出来はもちろん、演じ方も審査の対象となるため、出場者はみんなかなり緊張した様子で、それでも一生懸命、練習の成果を披露していました。14日の夕方には各賞が発表され、受賞者は喜びの表情を浮かべていました。

7月15日(日曜日)は、「紙芝居がいっぱい」。
メイプルホール小ホール、ロビー、入口前の三つの会場で、全国から集まった演者による紙芝居上演が、同時進行で行われました。前日のコンクールで受賞した作品、街頭紙芝居、仕掛け付きのものなど、とにかくあちこちで個性豊かな紙芝居が見られました。箕面市立第三中学校の演劇部員たちも毎年参加しており、今年も集まった観客の前で、声を張り上げながら演じていました。
 楽しい時間はあっという間。夕方、最後の紙芝居の上演が終わり、全国からの参加者のみなさんは、またそれぞれの町へと帰って行きました、こんな言葉を胸に抱いて。

「来年もまた、箕面で会いましょう!」

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