ナンバ歩きでお花見ウォーク

2013.04.10.thu/芦原公園

ナンバ歩きでお花見ウォーク

 足腰に負担が少ない「ナンバ歩き」という歩き方で、箕面市内の桜の名所を巡ろうという催しが行われました。
 「ナンバ歩き」は、江戸時代までの日本人の歩き方で、右足と右肩、左足と左肩を一緒に出します。
 芦原公園に集まった参加者は、日本ウォーキング協会専門講師の上野敏文さんから、ナンバ歩きのポイントをしっかり学びました。
 当日は花冷えの朝となりましたが、ナンバ歩きを覚えようとしっかり体を動かします。でも、やってみると、手と足の動きが先生の見本のようにはいかず、参加者のみなさんは、苦笑い。でも、ちゃんと覚えると、疲れ知らずのウォーキングができるそうです。
 昔の人の知恵が詰まったナンバ歩き。体に覚えさせた後は、約6キロのお花見歩きに出発しました。

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