元タカラジェンヌと舞台に立とう!ダンスワークショップ

2013.04.20.sat/グリーンホール

元タカラジェンヌと舞台に立とう!ダンスワークショップ

 元タカラジェンヌの指導によるダンスワークショップが開講しました。
この講座は、年齢、経験にこだわらず、ダンスを体験するもので、学校のダンス必修科目にも適応しています。
 講師は元宝塚歌劇団花組・祐澄しゅんさんと、元宝塚歌劇団雪組・真汐いづるさん。学校でダンスが必修科目となったものの、ダンスで使う全身が写る鏡が無い体育館が多いと知った祐澄さんたちは「体育館に『鏡』を贈ろう。そして『本物をリアルに』」を合言葉に活動し、去年8月からは箕面市立第六中学校の体育館で本格的にスクールを始動。そのご縁から、今回のワークショップが開催されました。
 この日は、舞台公演中の祐澄さんに代わり、元宝塚歌劇団花組・初花美咲さんが講師を務められました。
「ダンスの魅力は、言葉がなくても全身で感情を表現できること。タカラジェンヌは喜怒哀楽を舞台で生き生きと表現するのが得意です。それを少しでも受講者のみなさんにお伝えしたい」と熱意を語っておられました。
 参加者は、6歳から64歳までと幅広い年代のかた26人。ストレッチで体を温めたあと、基本のステップを学び、音楽に合わせて踊る振り付けを受けていきます。
年齢やダンス経験の有無に関係なく、みなさん、心から楽しそうに体を動かし「元タカラジェンヌの先生は本当に華やか」「一所の舞台に立てるよう1年間しっかり頑張ります」と目を輝かせていました。
 ワークショップは第1・2・3土曜日の午後6時からで、来年3月までの1年間続き、成果発表として、元タカラジェンヌと舞台で共演することになっています。
 また、今後期間延長される可能性もあり、追加応募も受け付けています。
詳しくは、(公財)箕面市メイプル文化財団TEL072-723-2525へ。

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