西南おじやの会「凧あげ大会2014」

2014.01.11.sat/西南小学校

西南おじやの会「凧あげ大会2014」

「うわあー!凧が…凧が、ぐんぐん上がっていく!」

 1月11日(土曜日)は、朝からこの上ない快晴で、風もけっこう強めという、絶好の凧あげ日和。そんな中、朝9時に西南小学校に集まった子どもたちが、凧作りに挑戦しました。
 主催は「西南おじやの会」。保護者の中でも、学校との関わりが少ないとされるお父さんたちが、交流を目的として集まる「おやじの会」の西南小学校版です。「おやじ」ではなく「おじや」になっているのがポイント?定期的に子どもたちが楽しめる企画を実施しており、凧作り&凧あげも毎年恒例の行事となっています。
 今回作るのは、香川県に伝わる「ゴンボイカ」というひし形の凧です。

(1)ひし形の白い紙に、好きな絵を描く
(2)竹ひごの「骨」を、縦骨・横骨・三日月骨の順に貼りつける
(3)糸を結びつける
(4)ひれ(朱色)、尻尾を貼りつける

糸の結び方など、作業はけっこうデリケートな部分もあります。ときどき大人に手伝ってもらいながらも、子どもたちは一生懸命に取り組んで、2時間余りでようやく凧を完成させました。

 できたての凧を手に、子どもたちは次々と運動場に飛び出して、さっそく凧あげに挑戦!見る見るうちに、あちらでもこちらでも、凧が青空目がけて上がっていきます。スルスル、スルスル…冷たい北風も、凧にとっては何よりのごちそう。30メートルの糸をいっぱいに伸ばし切って、上空に小さく泳ぐ凧を、子どもたちは一心に見上げていました。
「あ、あー!からまるー!」
 時には風のいたずらか、お互いの糸が交錯し、空中でもつれあう凧も。そんな時は仕方がありません。一度下ろしてもつれをほどき、再挑戦です。
 凧あげはいくらかコツが要るもので、なかなか上手く上がらない子もいます。見かねたお父さんが「ちょっと借してみろ」と、自ら模範演技(?)する場面も。さすがは昔取ったキネヅカと言うべきか、やはりお父さんは上手です。パパッと凧を上げるパパ。そのまま童心に帰ったか、なかなか交替してくれない!?「ねえ、もう替わってよ」「いや、もうちょっと…」落語をほうふつとさせるような、そんな会話もあったかどうか。とにかく子どもも大人ものんびりと、昔ながらの凧あげを楽しむ時間が流れていきました。
 気がつくともう12時。おなかを空かせた子どもたち(+大人たち)に振る舞われたのは、おじやの会特製のおじや、じゃなくて豚汁でした。ちょっとややこしい感じですが、お味はバッチリ!おなかの底から温まって、みんなほくほくと笑顔をほころばせていました。

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