箕面の秋の風物詩!?天狗が今年も、まちに出現!

2014.10.15.wed/西江寺ほか

箕面の秋の風物詩!?天狗が今年も、まちに出現!

10月15日(水曜日)・16日(木曜日)は、聖天宮西江寺の秋季大祭の日。修験道の開祖・役行者にちなんで、夜の境内に天狗が現れ、集まった観客を片っ端から叩いて回るという、なんとも荒っぽい行事です。叩かれると賢くなる・体が丈夫になると言い伝えられており、ご利益を願って毎年多くのかたが祭りに参加しています。
天狗が現れるのは、夜だけではありません。祭りの間は、昼間から赤ら顔の天狗が錫杖を手に悠然とまちを歩き、家やお店の厄を払って回ります。通りかかった小学生たちは歓声を上げながら逃げまどい、幼児たちは大泣き。そのようすを満足げに眺めながら、天狗は長い鼻をそびやかして、悠然とどこかへ歩み去っていきました。

page top