第24回桜ヶ丘地域もちつき交流会

2014.12.07.sun/桜ヶ丘老人いこいの家

第24回桜ヶ丘地域もちつき交流会

12月7日(日曜日)、桜ヶ丘老人いこいの家で「第24回桜ヶ丘地域もちつき交流会」が行われました。
24年前から毎年行われてきたこの交流会は、高齢者や大人、子どもたちなどの多世代交流の場となっています。
 毎年参加しているという大人の男性は、きねを握り、はりきってもちをつきました。「そのままだと手の皮がむけるから、手袋をしています」と用意周到。もち米を蒸す係の男性は、廃品利用で作ったかまどに、夏の頃から集めてきた剪定枝をくべながら、満足そうな表情でした。
子どもたちはバンダナにエプロン姿で、もちをつかせてもらったり、もちを丸める役割を担当しました。「きねが重かったけど、がんばったよ」「のりのおもちが、おいしかった!」「きなこ!」と、とてもにぎやか。
毎年、もちつきを楽しみにしているというかたもいれば、たまたま通りかかってもちをごちそうになったかたも。今年も、大盛況のもちつき交流会となりました。

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