箕面市青少年赤十字団「親と子の防災セミナー」が開催されました

2015.05.31.sun/箕面市立総合保健福祉センター

箕面市青少年赤十字団「親と子の防災セミナー」が開催されました

 5月31日(日)、箕面市青少年赤十字団の「親と子の防災セミナー」が開かれ、多くの親子が参加しました。青少年赤十字団は、子どもたちが気付き、考え、行動することを目標に、体験学習を通して防災などのスキルを身に付ける活動を行っています。そんな中、今回のセミナーは、箕面市内の小・中学生と保護者にもっと活動を知ってもらおうと開催されました。
 ご飯の炊き出し体験やけがをしたときの身近なものを使って行う応急手当方法を学びました。炊き出し体験では、熱に強いハイゼックス袋と呼ばれるポリエチレンの袋を使用。一合の無洗米を入れ、水を注いで空気を抜いて、袋の口をゴムで縛り、大釜でゆで上げます。団のかたの指導のもと、大きな釜に袋を入れていきました。
 青少年赤十字団の団員になると、国内外の災害現場で活動する日本赤十字社の隊員から直接話を聞くことができたり、災害時に役立つスキルを身に付けることができます。詳しくは、箕面市青少年赤十字団(TEL072・749・1109)へお問い合わせください。

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