国際交流員による「異文化理解セミナー」が開催されました

2018.01.25.thu/箕面市役所

国際交流員による「異文化理解セミナー」が開催されました

 現在、日本には、約197か国247万人の外国人のかたが生活しています。箕面市でも、約90か国2500人の外国人のかたが暮らし、その人数は年々増えています。箕面市で国際交流員として働いている、ニュージーランド出身のベラ・リードさんと、メキシコ出身のフランシスコ・ラングネルさんのお二人が、実際に日本で働くなかで経験したことや、それぞれの母国と日本の違いを紹介し、世界の多様な考え方を知るセミナーが開催されました。
 自分が当たり前だと思っていることや何気ないことが、世界では通用しないこと、敬語の概念は外国にはなく、ていねいな言葉よりも相手に伝わる言葉を心がけるなど、柔軟な心で、さまざまな国の、さまざまな立場のかたと接していくことが大切だということなどを学びました。

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