お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ!@仁鳥ハロウィン

2016.10.29.sat/小野原西

お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ!@仁鳥ハロウィン

 10月29日(土)夕方、小野原西地区は、ハロウィンに関連した催しや、玄関先を装飾した家々で、お祭りムード一色に染まりました。6丁目を中心としたエリアでは「仁鳥ハロウィン」が行われ、思い思いに仮装した親子連れが、イベント名の由来である「仁鳥公園」に集まりました。
 午後5時、参加ルールの説明を受けた一行は公園を出発。コースが描かれたマップを手がかりに、シールラリー方式で地域の家々をお菓子をもらって回ります。
子どもたちは、ポイントとなるお宅を見つけるとまっしぐらに駆け寄り、玄関先に立つモンスター(住人)に向かって絶叫「トリック・オア・トリートォーーー!(お菓子くれないと、いたずらしちゃうゾォーーー!)」。
コース上のお宅では、お菓子や飾り付けなど、毎年さまざまな趣向を凝らして子どもたちを出迎えます。なかには、巨大なマスクのモンスターにみんなが釘付けとなるシーンも!「うわー…(凝視)」。お菓子をもらった子どもたちは、ポイントを通過した証にシールをゲットして、次のお宅をめざします。
 「地域のみんなで楽しいことがしたい」と、ご近所同士の呼びかけで始まった仁鳥ハロウィン。6年目の今年、参加者は80人近くにのぼり、すっかり地域の恒例行事として定着しています。

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