10月10日は「箕面富」

2017.10.10.tue/瀧安寺

10月10日は「箕面富」

 今年も、宝くじの起源とされる富くじ「箕面富」が、箕面山瀧安寺で執り行われました。
富くじは江戸時代に流行ったもので、番号が入った富札を発売し、それを同じ番号の木札に授け、期日に箱から札を選び、幸せを授けるというもの。特に箕面山瀧安寺の富くじは「箕面富」と呼ばれ、身体健勝、家内安全、そして商売繁盛に強いご利益があると言われていました。そのため、古今東西多くの人々が箕面富の福を求め、瀧安寺は大賑わいだったと伝えられています。
 2009年に146年ぶりに復活され、以降毎年10月10日に開催されています。筑前琵琶の演奏が奉納されたあと、古式に則り、富箱に番号を書いた木札を入れ、住職が富箱の小穴からきりで木札を突いて当たり札を順に決めていきました。
 境内には富を得ようと多くのかたが訪れ、「大福御守」「招福御札」の当たり札を見守りました。