みのお・瀧道 四季のまつり2012「夏」から 影絵アートの世界
2012.07.29.sun/瀧道、箕面駅前周辺
箕面の夏を楽しむお祭り『みのお・瀧道 四季のまつり2012「夏」〜ひんやり 箕面の森へトリップ〜』が開催されました。
大瀧や森がある箕面は、大阪市内から30分で来ることができるクールスポット!当日は、夕方から毎年恒例の「箕面まつり」パレードや「みのおキャンドルロード2012」が行われる日で、それに合わせて箕面駅周辺の商店で「光」をテーマにしたイベントを開催し、来場者のみなさんに、箕面で涼しく一日を楽しんでいただきました。
(トップ写真)「ファンタジー・影絵アートの世界〜河野里美カラー影絵展〜」
(写真左上から右、左下へ)「虫の声が聴こえる瀧道」「箕面公園昆虫館で、みつろうキャンドルづくり」「サルンポワクでプチフェス」「手づくりカラー影絵ワークショップ」「サンキャッチャーの展示・販売」「キャンドルビアカフェ」「キャンドルライブ(Per Caffe Bianco / cafe and bar Hahsimototey)」「蜩の声をききながら〜箕面の森の守り人の集い」「みのおキャンドルロード2012」

「缶けりアイス」で交流!八王子森林パトロール隊&箕面の山パトロール隊
2012.07.29.sun/瀧安寺前広場
東京と大阪を結ぶ長大な遊歩道「東海自然歩道」。東の起点は高尾山(東京都八王子市)で、西の起点は箕面にあります。その縁で、両地域で自然保護に携わる「八王子森林パトロール隊」「箕面の山パトロール隊」の交流事業が初めて行われました。
7月29日(日曜日)、阪急箕面駅前には、緑の帽子にオレンジのTシャツ姿の「八王子森林パトロール隊」およそ70人が集合しました。瀧道のゴミを拾う「子どもクリーンハイキング」(箕面の山パトロール隊)に参加しながら、瀧安寺前広場まで歩く参加者のみなさん。
今回の目玉企画「缶けりアイス作り」は、容器に砂糖・牛乳・生クリームなどを入れ、周りに氷と塩を詰めて、破れないように厳重に包んだものを蹴って転がしてアイスクリームを作るというものです。合図と共に、一斉に始まる缶けり。八王子も箕面も入り乱れて、参加者は一心不乱にアイスの原料が詰まった缶入りボールを、蹴って蹴って蹴りまくりました。その出来栄えは…
強く蹴りすぎて缶が割れてしまったり、中身がほんのちょっぴりというチームもあり、やや水っぽいアイスになってしまった所もありましたが、それでもみんなで分け合いながら、手づくり(足づくり?)のアイスクリームを味わっていました。
八王子森林パトロール隊のみなさんは、教学の森野外活動センターでキャンプ(二泊三日)しながら、昆虫館を見学したり箕面川で遊んだりと、箕面の自然を満喫していました。

自分でつくる世界でたった一つのかご
2012.07.28.sat/箕面市立郷土資料館
毎年夏と冬の二回、郷土資料館で開催されている「むかし体験講座」。昔ながらの生活用具やおもちゃを手づくりすることで、昔の人たちの生活をしのび、手づくりの良さを味わえる人気の講座です。
今回の講座は7月27日(金曜日)、28日(土曜日)の二日間、午後1時〜3時に「自分でつくる世界でたった一つのかご!」をテーマに開催されました。(講師:蜂須賀公子さん)
素材はクラフト用の丈夫な紙製のテープで、幅は1.5センチメートル。手芸や梱包に広く使われています。たてに細いみぞが刻まれていて、1ミリメートルほどの太さに簡単に裂くことができます。
作り方は、まずテープを長さ50cmほどに切った「たてしん」を放射状に組み合わせます。次に、細く裂いた「編みしん」を、内側から外へ渦巻状に編んでいきます。かごの底の部分が直径15cmほどになったら、たてしんを上に折り曲げて、かごの横の部分を編んでいきます。かごのふちにテープを巻いて、とじひもで固定して出来上がり。
今回の参加者は女性ばかりで、うち五人は小学生、あとの十人ほどのかたは小学校を卒業して何十年か経ったみなさんでした。みなさん、手はせっせと動かしながらも、口はずっとぺちゃくちゃおしゃべりで、とてもにぎやかで楽しい講座となりました。
出来上がったかごは、直径と高さが15cmほどのもので、みごとな出来栄え。どれも微妙に形や模様が異なり、まさに「世界でたった一つのかご」となっていました。きっと昔の人たちも、こんな風に集まって楽しくおしゃべりしながら、かごを作っていたのかも知れませんね。
「敬老の日に、おばあちゃんにプレゼントします」「ハンカチや小物を入れようと思います」
参加した子どもたちは、完成したかごを手に、満足そうな表情で使いみちを話してくれました。

LuckDuckが「箕面J−POP大使」に!
2012.07.28.sat/箕面まつり・ときめき広場
アコースティックデュオ LuckDuckの北川達也さん、佐々木慎介さんが「箕面J−POP大使」に任命され、箕面まつり・ときめき広場のステージで称号の授与式が行われました。
箕面市特命大使は、箕面市にゆかりがあり、さまざまな分野で活躍する個人や団体に、箕面市のPRを積極的に担ってもらうことを目的として贈られます。LuckDuckは、2007年の結成以来、タッキー816みのおエフエム「オンガクノススメ」のパーソナリティ(毎週金曜日22:00放送ほか)や箕面市成人祭での国歌斉唱、阪急梅田駅構内での箕面PRデーなどで、音楽とともに箕面を盛り上げています。最近では、楽曲が関西テレビの番組エンディングテーマに採用されているほか、活動の拠点を東京に移して全国展開をスタートさせています。
北川さんは箕面六中出身ということもあり「愛する故郷箕面を全国の人にどんどんアピールして行きたいし、『ブラジルと言えば、サッカー!』『ブルガリアと言えばヨーグルト!』みたいに『箕面と言えばLuckDuck!』と認知されるぐらい、これから頑張って行きます!!」と意気込みを語りました。
佐々木さんの美しく伸びやかな高音と北川さんのしっかりとした安定感のある歌声が奏でるハーモニーは、時にポップで、時に爽やかで、時に切なく、心ときめきます。いつも礼儀正しく気持ちのよいお二人。今後の活躍を期待し、特命大使としてもがんばってください!
■LuckDuckオフィシャルサイト

離乳食教室
2012.07.27.fri/ライフプラザ
箕面市食育推進課では、毎月第四金曜日の午後1時30分から、ライフプラザの二階で赤ちゃんの離乳食教室を開催しています。離乳食が始まる生後5ヶ月〜9ヶ月の赤ちゃんの保護者を対象に、月齢に応じたメニューやレシピを紹介したり、ヘルスメイトが作った離乳食を実際に試食して、味や食感を確かめられる内容となっています。参加者同士の自己紹介など、交流の機会ともなっているこの教室、参加者されたみなさんはとても楽しそうなようすでした。

あそびりクラブ チャリティーコンサート
2012.07.26.wed/箕面文化・交流センター
高齢者のグループホームやデイサービスを運営しているNPO法人「あそびりクラブ」では、毎年夏に国内外で活躍しているプロの音楽家を招いて、クラシックのチャリティーコンサートを開いています。6回目となるコンサートが7月25日(水曜日)夜、箕面文化交流センター8階の大会議室で開催されました。
あそびりクラブ設立当時から支援に協力している、世界的に活躍するヴィオラ奏者の吉田馨さんをはじめ、ウィーンやドイツなどから駆けつけた音楽家の生の演奏を楽しみにしたお客さんで会場は大入り満員でした。コンサートの途中ではお客さんも一緒に歌うコーナーもあり、会場が一つになれる楽しいコンサートとなりました。

今年も児童水遊場がオープン!
2012.07.25.wed/桜児童水遊場(桜北公園内)
地域の皆さんに愛されている児童水遊場が、今年もオープンしました!
桜北公園内にある桜児童水遊場では、オープン初日から親子連れでにぎわいました。水深は30センチほどで、幼児でも安心して遊べます。浮き輪や、ペットボトルシャワーなど、水遊び用具も備えられていて、子どもたちは水中をワニ歩きしたり、頭からシャワーをかぶって歓声を上げたり、とても楽しそうでした。
そんな子どもたちを見守るお母さんの中には「私も子どもの頃、この水遊場に遊びに来ました」というかたも。昔も今も、無料で気軽に水遊びを楽しめる児童水遊場は、夏を涼しく過ごす絶好のスポットなのです。

多民族フェスティバル2012
2012.07.21.sat/ヴィソラふれあいパーク(箕面市立かやの広場)
7月21日(土曜日)午後3時〜9時、「多民族フェスティバル2012」が開催されました。主催者の箕面市国際交流協会は、今年が創立20周年。記念事業として、今回のフェスティバルは例年にも増して盛大に行われました。
舞台では世界の歌や踊り、民族衣装の紹介など。会場のテントでは、フェアトレードの雑貨や民芸品のワールドマーケットなど、世界の屋台村では12の国と地域の料理の屋台が軒を連ね、威勢の良い呼び声が飛び交いました。
途中、急な雨に見舞われたにも関わらず、フェスティバルは約6千人の来場者でにぎわいました。

メイプルミュージックフェスタ2012
2012.07.20.fri/メイプルホール大ホール
箕面を拠点に活動する音楽グループ「a~yu」(エイユー)が中心となって、素敵な音楽イベントが企画されました。その名も「メイプルミュージックフェスタ2012」。10組のグループが出演して、さまざまな演奏で舞台も客席も音楽を楽しみました。
ピアノデュオ、フルートや、サックスアンサンブル、和太鼓…。最後は「一日だけの吹奏楽」と称して、出演者全員が舞台で演奏を行い、観客も飛び入り参加で大いに盛り上がりました。

みのおキャンドルロードまぢか!「みのお×はんだいキャンドルロード」開催!
2012.07.19.thu/大阪大学豊中キャンパス
みのおキャンドルロード2012を7/29(日)にひかえ、大阪大学豊中キャンパスでは「みのお×はんだいキャンドルロード」が行われました。箕面公園一帯で行われるキャンドルロードの魅力を伝えるとともに、当日の点灯ボランティアも募る意味で行われた今回のイベント。箕面からは倉田哲郎市長と滝ノ道ゆずるも「出張」。大学生のみならず、さまざまな方が参加されました。

東小学校、ひがし幼稚園、東保育所の子どもたちがプールで交流
2012.07.17.tue/東小学校
夏休みをひかえた7月17日(火曜日)、東小学校のプールで、1年生と東保育所、ひがし幼稚園の年長組の子どもたちが交流しました。
最初はお互い緊張していましたが、一緒に体操したり、水の中で鬼ごっこをするうちにすっかりほぐれ、最後の自由時間ではみんなで楽しく遊びました。あちこちで水しぶきが上がり、歓声が夏の青空に響いていました。

第24回箕面紙芝居まつり
2012.07.15.sun/メイプルホール
「はじまり、はじまり…」
メイプルホールのロビーにこだまする声。
子どもたちは前列のござに座り、大人は椅子に腰を下ろして、紙芝居に見入っています。
傍らの演者の語りに合わせて、次々と展開していく物語。楽しいお話、怖いお話、悲しいお話…たくさんの目が見守る中、いろいろな紙芝居が上演されていました。
7月7日(土曜日)〜7月15日(日曜日)の期間に開催された「第24回箕面紙芝居まつり」は、日本でも有数の紙芝居の祭典で、全国から紙芝居名人やファンが集う一大イベントです。
まつりの一環として行われる「手づくり紙芝居コンクール」は、今年で22回目。未就学児から70歳代のかたまで、全国からオリジナルの紙芝居が寄せられ、厳正な審査が行われました。7月14日(土曜日)の最終審査では、作者の実演を審査します。絵、ストーリーといった作品の出来はもちろん、演じ方も審査の対象となるため、出場者はみんなかなり緊張した様子で、それでも一生懸命、練習の成果を披露していました。14日の夕方には各賞が発表され、受賞者は喜びの表情を浮かべていました。
7月15日(日曜日)は、「紙芝居がいっぱい」。
メイプルホール小ホール、ロビー、入口前の三つの会場で、全国から集まった演者による紙芝居上演が、同時進行で行われました。前日のコンクールで受賞した作品、街頭紙芝居、仕掛け付きのものなど、とにかくあちこちで個性豊かな紙芝居が見られました。箕面市立第三中学校の演劇部員たちも毎年参加しており、今年も集まった観客の前で、声を張り上げながら演じていました。
楽しい時間はあっという間。夕方、最後の紙芝居の上演が終わり、全国からの参加者のみなさんは、またそれぞれの町へと帰って行きました、こんな言葉を胸に抱いて。
「来年もまた、箕面で会いましょう!」

キリギリスを見つけたよ!
2012.07.15.sun/新稲
太陽がジリジリ照りつける中、箕面公園昆虫館の久留飛克明館長と一緒にキリギリスを捕まえに行く催しが行われました。
キリギリスってどんな昆虫?どうやって鳴いているの?オスとメスの見分け方は?などを教えてもらいながら、子どもたちもお父さんお母さんも夢中でキリギリスを追いかけました。汗をたくさんかいてとっても暑かったけれど、とってもおもしろかったとみんな大満足な一日でした。
捕まえたキリギリスは、メスは逃がしてオスは瀧道の商店街にお届けしています。
商店のみなさんは8月12日(日)までお店の軒先で大切に育て、観光客や道行く人にキリギリスの声を楽しんでもらっています。
「虫の声の聴こえる瀧道♪♪」へぜひみなさんもその音色を聞きにいらしてください!

アンサンブル・アルモニ「ティータイムコンサート」開催!
2012.07.15.sun/グリーンホール
西小路4丁目にあるグリーンホール(箕面市立市民会館)のホワイエで弦楽アンサンブル・アルモニによる『グリーンホールホワイエコンサート・ティータイムコンサート』が開かれました。
今年最高の気温を記録したこの日、涼しいホワイエでのコンサートにはたくさんの人が音楽を聴きに来られていました。
タイトルどおりコーヒーかジュースを1杯と、焼き菓子が付いてワンコイン(500円)という入場料!さらにホールではなくホワイエ(ロビー)でのコンサートとあってお子様連れのかたもたくさん来られてました。
演奏されたのは、日本の夏の歌や、映画音楽など親しみのある楽曲で、演奏の間には弦楽アンサンブル・アルモニを主宰されている吉岡邑玲さんの軽快なトークも挟まれ和やかなひと時となりました。
コンサートの終盤に演奏された「見上げてごらん夜の星を」では事前に歌詞が配られていて大合唱!ステージと会場がひとつになりました♪
最後は「世界に一つだけの花」もちろんこちらも大合唱!老若男女、大いに盛り上がったコンサートでした。

箕面宝祭り・高らかに開催!
2012.07.14.sat/瀧安寺前広場
箕面を明るく豊かにするために日々活動されている社団法人箕面青年会議所が45周年を迎えるのを記念して、「45周年記念事業『箕面宝祭り』」が瀧安寺前広場で高らかに開催されました。
午後5時、北芝太鼓「鼓吹」の太鼓のパフォーマンスとともに華々しくステージも幕開け。引き続いては、「箕面のひと宝コンサート」が行われました。箕面の光る原石を発掘すべく、さまざまなジャンルでセンスが光る子どもたちがステージに登場し、会場を盛り上げました。オーディションも開かれたというジャンルは、歌・ダンス・演奏などさまざま。なかには詩吟のパフォーマンスもありました。
ひと宝コンサートが終わってからは、ウェイウェイ・ウーによるスペシャルコンサートがあり、こちらもたくさんの方が中国楽器の二胡の音色で楽しまれました。ウェイウェイ・ウーさんも参加しての箕面滝道のライトアップの点灯式もあり、これから盛り上がる箕面の夏のスタートを告げていました。

踊らにゃそんそん!「FUN FAN 阿波おどり」練り歩き!
2012.07.14.sat/箕面マーケットパークヴィソラ
「やっとさー、やっとやっと!」
7月14日土曜夕方、箕面マーケットパークヴィソラには、威勢のいい掛け声が響き渡りました。
北摂NPO寄付啓発プロジェクト「FUN FAN 阿波おどり」のスタートです。
買い物客でにぎわう週末のショッピングモールとあって、落語家の笑福亭学光さんの軽妙な司会の声に、会場には多くの人が集まってきました。
このイベントは、ファンドレイジングマラソンに参加しているNPO7団体の寄付金啓発運動のPRの場ということもあり、なにわ連によるパフォーマンスのあと、各団体の自己PRが行われました。でも、なぜNPOと阿波踊り?
ボランティアや寄付なども人任せ、行政任せにしないで、どうせなら「見ているよりも自分たちから参加して」という、阿波踊りの精神になぞらえて企画されました。
そして、いよいよ阿波おどりのレクチャータイム。フランスから来たという青年も参加し、見よう見まねで男おどりにチャレンジ。「とても楽しい!」と日本の伝統芸能を体感していました。
色とりどりの衣装に身を包み、なにわ連、大阪阿波連、噺家連、河内連ほか、各連の個性豊かな踊りが次々に披露されていきます。
学光さんも阿波おどり暦20年以上とのことで、噺家連を率います。力強くはねるような男踊り。しなやかな足裁きが艶やかな女踊り。そして、なんといっても観客の視線をさらっていたのは、各連の幼い子どもたちが踊る姿です。小さな手足をお囃子にあわせて右に左にと出す姿には、思わず頬が緩みます。
軽快なお囃子の音色に、観客もその場でリズムを取り、参加したい気持ちが盛り上がってきたところで、いよいよフィナーレ!
各連、NPO団体、観客が一緒になっての総踊りです。まさにヴィソラに踊りの渦ができた、にぎやかな練り歩きとなりました。

みのおライフプラザ夏まつり
2012.07.13.fri/みのおライフプラザ
7月13日(金曜日)、みのおライフプラザでは毎年恒例の夏まつりが行われました。当日は、開始直前に雨が降り出し、盆踊りはやむなく中止となりましたが、雨にも関わらず多くのかたが訪れ、屋台もステージも大変盛り上がっていました。瀧ノ道ゆずるもその姿を見せ、子どもたちに取り囲まれて嬉しそうでした。

おいしいコーヒーから世界が見える
2012.07.12.thu/中央生涯学習センター
大阪大学連携講座「おいしいコーヒーから世界が見える」最終日。中央生涯学習センターの料理実習室には、コーヒーの香ばしい匂いが広がりました。
この講座は、普段なにげなく手にしているコーヒーに焦点をあて、フェアトレードといった生産者の生活を守る取り組みを学ぶ3回講座で、この日が最終日。
前半はコーヒー普及委員会マネージャー(コーヒーマイスター)の三輪徹さんが講師となり、おいしいコーヒーの淹れ方を実習します。ちょっとしたコツや正確な時間・量で、味わいが全く変わることを体験した受講生からは、驚嘆の声があがっていました。
後半は、講座室に場所を移し、株式会社ヒロコーヒー山本光弘社長から、淹れ立てのコーヒーとお菓子をいただきながら、歴史や文化、生産事情、地球の裏側にいる生産者の思いを学びます。世界全体で1日に20億杯飲まれているコーヒーですが、40年後には生産量が減るといわれており、その対策として、いま世界では「サスティナブルコーヒー(持続可能なコーヒー)」が注目を浴びています。「レインフォレスト・アライアンス認証」や「バードフレンド認証」などのマークがついた商品の意味などを学びました。
買い付けの映像や写真も紹介され、おいしいコーヒーが届くまでの様子がよくわかる内容に、参加した受講生は何度もうなづいていました。

ロンドン五輪バドミントン審判員の百野郁子さんに市長表彰
2012.07.12.thu/箕面市役所
箕面市在住の百野郁子さんが、ロンドン五輪でのバドミントンの審判員(線審)として選ばれ、市長表彰が贈られました。
バドミントン選手としても活躍されていた百野さん。もっとバドミントンのことを知りたいと、先輩のススメもあり、まず日本バドミントン協会の審判の資格3級を取得。その後、2004年に1級審判員、2010年には世界バドミントン連盟認定国際線審を取得しました。初期の頃のオグシオの試合で審判をした経験や、昨年は国際線審として海外に3回行かれたそうです。まさに、世界を股にかけてのご活躍!
線審の役目は、シャトルがラインのインかアウトかをジャッジ。声を出すのは「アウト!」のコールのみ。でも、その一言のために、体調管理を万全にして、英語の発音の特訓もしています。
「世界トップの選手が打つシャトルのスピードは時速300km以上。瞬時に的確で公平なジャッジが求められます。選手の4年間の想いがシャトルに込められていることを受け止めて、正しいジャッジを心がけます」と抱負を語りました。
7月28日から8月5日まで行われるバドミントン競技で線審をつとめられます。
選手だけでなく、審判にも熱い声援を!
☆百野さんがラジオにご出演くださったときのブログはコチラ!

萱野小学校「環境クラブ」 箕面鍋田川で川掃除・自然観察!
2012.07.11.wed/箕面鍋田川
箕面市立萱野小学校「環境クラブ」に入っている4年〜6年生が、学校の近くを流れている箕面鍋田川で川掃除と自然観察をしました。
先生や「箕面鍋田川にホタルを呼びもどそう会」の皆さんの指導の元、みんなで川に降りて、協力しながらまずはゴミ拾い開始!
雨が降った影響で、ゴミは流され、いつもよりその量は少なかったようでしたが、
それでも空き缶やお菓子の袋などが川から次々と見つかり、
「ゴミを拾って、川が少し綺麗になってよかった!」「ゴミがあるのは悲しいので、
みんな捨てないでほしい!」との声があがりました。
「箕面鍋田川は、千里川と繋がり猪名川と繋がり、最終的には海に流れていく。山の自然を守ることは海を守ることに繋がる」という「箕面鍋田川にホタルを呼びもどそう会」の大原とも子さんのお話を真剣に聞く環境クラブのみなさん。
ゴミ拾いを通じて自然のしくみや、大事さを実感できたようでした。
川の生きもの観察では、トノサマガエルや足が生えたおたまじゃくし、アメンボ、そしてゲンジボタルの幼虫の餌になるカワニナ(殻だけですが・・・)にも出会い、自然観察メモに一生懸命スケッチしていました。
今年は鍋田川にゲンジボタルが11頭観察できたそうで、今後も川を綺麗にして蛍などの生き物がいっぱいいる川にしていきたいですね。

みのお手づくり市開催!
2012.07.10.tue/みのお市民活動センター
毎月10日にみのお市民活動センターで行われている「手づくり市」。
みのお手づくりの会主催で、今月は10ブースが出店。
野菜や果物、手作りの梅干や漬物・干物、ほかにケーキや焼き菓子などの食料品。
着物のリメイク、大小さまざまなかご、アクセサリーやマスコットなど小物がズラリと並びました。
野菜のオススメ調理法を聞いたり、アクセサリーを手にとって確かめたり、会話を楽しみながら掘り出し物を探す人で賑わっていました。

稲保育所、世代間交流始めました
2012.07.10.tue/デイサービスセンターアリス箕面
稲保育所の子どもたちが、世代間交流としてデイサービスセンターアリス箕面を訪れ、歌を披露したり、いっしょに手遊びなどをして、和やかなひとときを過ごしました。
暑い日でしたが、保育所から元気に歩いてきた子どもたち、交流後は冷たい麦茶を飲んで「おじいさん、おばあさんと楽しかった!」と話していました。世代を大きく飛び越えてのジャンケンする姿、おばあさんに負けて悔しがる子どもの顔、笑顔いっぱいの世代間交流でした。

箕面小学校で「山麓保全ファンド」呼びかけ
2012.07.09.mon/箕面小学校
箕面市内の学校園では、今までの「緑の募金」から、より身近な緑の「箕面の山」を対象に、「箕面山麓保全ファンド」への募金を呼びかけています。7月9日(月曜日)、箕面小学校の朝の会では、体育館に集まった児童を前に、福祉委員会から募金の呼びかけが行われました。特別ゲストとして瀧ノ道ゆずるも駆けつけ、子どもたちは大喜びしていました。募金をすると、瀧ノ道ゆずるの「みんなで守ろう!箕面のみどり」ミニシールがもらえるということで、PRに力の入るゆずるでした。
また、その前の日に伐採された樹齢130年の柿の木について、校長先生から報告がありました。

箕面から五輪へ!懸垂幕登場
2012.07.08.sun/箕面駅前
7月27日(金)から開かれるロンドンオリンピックに、箕面から3人のかたが出場されます。フェンシングで池端花奈恵選手が、シンクロナイズドスイミングで吉田胡桃選手が、またバドミントン競技のの審判員(線審)として百野郁子さんが行かれます。
箕面駅前ロータリーの中央に、応援懸垂幕がお目見えしました!箕面のみなさん、応援しましょう!

星に願いを…第33回大阪大学夏まつり
2012.07.07.sat/大阪大学箕面キャンパス
七夕の今日、箕面市内ではさまざまなイベントが行われましたが、粟生間谷東にある大阪大学箕面キャンパスでは今年も大阪大学夏まつりが行われました。前日の雷雨の影響で屋外での開催が危ぶまれていましたが、実行委員の願いが通じたのか、当日は予定通りの開催となりました。
中庭とグラウンドの2ヶ所にステージが設けられ、民族衣装のパフォーマンスやベリーダンス、ジャズの演奏などが行われました。グラウンドを取り囲んでいたのは、学生グループが出店する模擬店。各国の民族料理からおなじみのかき氷や焼そばなど、多種多様な料理が楽しめます。
夕方からは毎年恒例となっている盆踊りもあり、日が暮れるにつれ盛り上がりが増す大阪大学箕面キャンパスでした。

7月7日!!7周年記念の大七日市開催
2012.07.07.sat/阪急箕面駅前周辺商店街
毎月7日は「箕面山七日市」!
七夕の日に開催された今回の七日市は、7周年という記念すべき大七日市となりました。
会場周辺は、当日の朝まで大雨・洪水警報が発令され、開催が非常に危ぶまれたものの、直前になって太陽の光が差し込んできて、天気は急速に回復。一部プログラムは中止になったものの、奇跡的な晴天のもとで開催されました。
今回は、「親子で一緒に一日遊べる七日市!」をコンセプトに、さまざまなイベントが阪急箕面駅周辺で開催されました。
手づくり市とキッズフリマ、キーワードラリーやポストカードづくり、ちびっこプラザ、fuwafuwaキッズコーナーや、バルーンアーティストのショーなど、親子で楽しめるプログラムに、たくさんの方が来場!
駅前ステージでは、タッキー816みのおエフエムの生放送にライブ、箕面のこだわり職人が出店した「箕面マイスターズマーケット」や、山伏の大行列、商店街の中では、大賑わいのカルピスやミニ植物、足湯+足湯タオルの振舞い、お店巡りツアーなどが行われ、さらに箕面の柚子キャラクターたきのみちゆずるが商店街の中を練り歩き、七夕の飾りつけがされている商店街に花を添えていました。
天気も良く、訪れた親子連れの方からは、「親子で楽しめました」・「また来たいです」といった声がたくさん聞かれました。
次回8月も7日(火)に、阪急箕面駅周辺商店街を中心に開催されますので、皆様お誘いの上、是非お出かけください

桜保育園で七夕の集い
2012.07.06.fri/桜保育園
7月6日(金曜日)、桜保育園では「七夕の集い」が行われました。園児たちはそれぞれの願いを書いた短冊を笹に吊るし、七夕の歌を元気良く歌って、七夕ムードが高まりました。保育士によるペープサートでは、織り姫・彦星の物語が語られ、子どもたちは興味深そうに見入っていました。

市民による青色防犯パトロール、出発!
2012.07.06.fri/市役所
「地域の子どもは地域で守る」をスローガンに、子どもたちの安全を守るため、7月1日より市民団体による青色防犯パトロール活動(自主防犯パトロール活動)が全小学校区でスタートしています。
7月6日(金曜)午前7時、市役所には各校区の“青パト“8台が集結。市、警察、市民が一丸となって「安心・安全な町・箕面」を目指し、出発式を行いました。
これまでも週に一回、市全域で公用車でのパトロールを実施してきましたが、各小学校区の「青少年を守る会」が下校時の子どもの安全を確保するため、パトロール活動を開始したものです。
現在、市内では160名の青パト隊員が登録されており、さらに充実した安全パトロールを行い、安心して暮らせる町を目指します。

ゴスペルを歌おう!
2012.07.05.thu/メイプルホール小ホール
7月5日(水曜日)、メイプルホール小ホールではコンサート「ゴスペルを歌おう!」が開催されました。
これは中央生涯学習センターで行われた講座「ゴスペルを歌おう!」で4回レッスンを受け、5回目の講座最終回に集大成として皆さんの前で歌を披露するというコンサートです。
今年で3回目となるこの講座は、もともとは子育て中のお母さん方のリフレッシュと仲間づくりをコンセプトに企画されたもの。練習の際には託児ルームが設けられ、ひと時は育児から解放され、思う存分ゴスペルを歌うことができるよう配慮されていました。講師の山本真一郎先生によると、そのような環境が整っているのは(自分の知る限りでは)箕面だけ、ということです。
この講座の評判は口コミで広がり、年々受講生の人数は増え、年代も広がり、男性の参加もあり、当初の目的の枠を超えた大きな成長を遂げています。
それが形になったのが、過去の同じ講座から生まれたゴスペルグループ「Angel Voices」。コンサート当日には「Angel Voices」の皆さんも含む合計70人が舞台に揃い壮観でした。
ステージ上ではお子さんを抱いて歌う姿が、客席ではのびのびと歌を楽しむお子さんの姿が印象的でした。
コンサート終了後は、これで講座が終了することを惜しむ声が多く、早くも「来年もこの講座ありますよね?!」という要望も。
ゴスペルが発する大きなメッセージ「ありのままでいい」がそのまま形になったような、素敵なコンサートでした。

盆踊り、練習中!箕面まつりに向けて…
2012.07.05.thu/箕面文化・交流センター
箕面まつりへ向けた盆踊りの練習会が7月5日(木曜日)、箕面文化・交流センターで行われました。浴衣姿の「民胡蝶の会」のみなさんの指導で、花笠音頭・ドンパン節・炭坑節・新箕面音頭・江州音頭・河内音頭といった箕面の盆踊りの定番曲を、次々に踊っていきました。練習とはいいながら、踊るみなさんはなかなか楽しげなご様子。祭り本番が、待ち遠しいですね。

箕面保育所でナタネ油しぼり体験
2012.07.03.tue/箕面保育所
箕面保育所で育てられた菜の花の種から油をしぼる「搾油体験」が、子どもたちの前で行われました。
資源循環型社会を目指す「菜の花プロジェクトみのお」のメンバーが、どうやって油が取れるかを説明し、その後搾油機を使って種から油を絞りました。機械から流れ出るナタネ油、そして油かすが出てくる様子を間近で見た子どもたちは、歓声を上げていました。
取れた油は、保育所で収穫されたジャガイモを焼く時に使われ、子どもたちはナタネ油の風味を味わいながら「おいしい!」と喜んでいました。
