刑務所作業製品等展示即売会

2017.02.24.fri/グリーンホール

刑務所作業製品等展示即売会

2月24日(金曜日)・25日(土曜日)の二日間、グリーンホールで「刑務所作業製品等展示即売会」が開催されました。
社会復帰をめざす受刑者たちが作った家具、革製品、陶磁器やガラス製品など、並んだ品物のレベルは高く、多くのかたが訪れて購入していました。

とどろみの森学園3年生、ゆずマーマレードづくりに挑戦!

2017.02.24.fri/とどろみの森学園

とどろみの森学園3年生、ゆずマーマレードづくりに挑戦!

2月24日(金曜日)、とどろみの森学園の3年生が、ゆずマーマレード作りに挑戦しました。
止々呂美地域の特産物「実生ゆず」は、一般的な接ぎ木栽培とは違って、種から木を育てるもので、大粒で香りの良い実が収穫できるため、高級品として珍重されています。
地域の農業などについて学んできた子どもたちは、実際にゆずを手にして嬉しそうな様子。ゆずを煮る甘い香りが立ち込め、やがてゆずマーマレードが出来上がりました。
クラッカーに乗せて、試食する子どもたち。
「うーん、おいしい!」
笑顔が広がるひとときとなりました。

写真展「糸しい」−誰もが自分らしく生きることのできる社会へ−

2017.02.19.sun/多文化交流センター

写真展「糸しい」−誰もが自分らしく生きることのできる社会へ−

 2月19日(日曜日)、多文化交流センター1階の「Comm cafe」で、写真展「糸しい」が開催されました。
 撮影者は、高校2年生の佐藤芙優子さん。展示されたのは、これまで出会ってきたさまざまな人たちのポートレイトです。
「ホームレスの○○さん、障がい者の○○さん、在日コリアンの○○さん。
どうして”の”がつくのかずっと疑問だった。
もし世界中の人がドライブの好きな○○さん、歩くことが好きな○○さん、人と話すことが好きな○○さん、というふうにその人らしさを見ることができたら、どんな世界になるのだろう?」
誰もが自分らしく生きることのできる社会へ。そんな思いを込めて写した写真を、ぜひ多くの人に見てもらいたい…こうして写真展が企画されることになりました。
会場は京都、大阪、神戸の三か所。
 開催に必要な資金は、インターネットで出資者を募る「クラウドファンディング」で集められました。その結果、目標額を大幅に上回る資金が集まり、写真展が実現することになりました。
 写真展当日、Comm cafeには多くのかたが訪れ、展示された写真に見入ったり、撮影者の佐藤さんと語り合ったりしていました。中には被写体となったかたもいて、自分の写った写真を人に紹介したり、展示をきっかけに交流が進んだりしていました。

箕川沿いで「観梅と甘酒の会」開催

2017.02.19.sun/外院の里西遊園付近

箕川沿いで「観梅と甘酒の会」開催

 箕面市東部を流れる箕川の岸辺には、140本を越える梅が植えられています。地域のみなさんや、第六中学校の卒業生たちが毎年植樹を行い、「箕川・水とみどりの会」が清掃などを行っています。
 2月19日(日)、帝釈寺を出発して、外院の里西遊園で甘酒をいただき、梅を鑑賞しながら箕川沿いを歩く見学会が行われました。今年は雪が積もったり、寒さが厳しい日が続いていましたが、梅はほころび始めていました。
 初夏にはホタルが飛び交うまでに美しくなった箕川。会が発表する梅の見頃時期、観梅ウィークは、2月26日までです。梅や水仙の美しい箕川をぜひお散歩ください。

箕面市青少年健全育成推進功績功労者表彰式

2017.02.18.sat/メイプルホール

箕面市青少年健全育成推進功績功労者表彰式

箕面市では、青少年健全育成都市宣言に基づき、青少年一人ひとりが豊かな夢とロマンを持ち、たくましく育つことを願って、青少年の夢とロマンをはぐくむまちづくりに特に顕著な貢献をしたかたや団体、また活躍した青少年を顕彰しています。
 2月18日(土曜日)、メイプルホールで行われた「箕面市青少年健全育成市民大会」では、箕面市青少年健全育成推進功績功労者表彰式が行われました。
箕面市の青少年のためになる、特に顕著な活躍または貢献をしたかたや団体に贈られる「もみじ顕彰」。
箕面市の青少年のためになる、顕著な活躍または青少年健全育成活動を積極的にしたかたや団体に贈られる「ささゆり褒賞」。
それぞれの受賞者が舞台に上がって、喜びの表情で賞状を受け取っていました。

多世代交流「第4回ウィンターコンサート」

2017.02.18.sat/箕面市立稲ふれあいセンター

多世代交流「第4回ウィンターコンサート」

 大学生からシニアまで、コーラスの7グループが出演した「ウィンターコンサート」が、箕面市立稲ふれあいセンターのホールで開催されました。
 出演は、すずらんコーラス、西南小PTAコーラス部、ラ・フルール、コール・ルフレ、中小PTAコーラス部、大阪大学合唱団テンペスト、Momm′s Sunny Singers。童謡から懐かしい歌謡曲、J-POP、ゴスペルと、ジャンルも幅広く、満員の会場からは、一緒に歌う声や、拍手が響き、まさに、子どもからシニアのかたまで多世代が楽しめるひとときになりました。

海外進出をめざす北摂のお店のモニタリング会

2017.02.18.sat/コムカフェ(箕面市立多文化交流センター)

海外進出をめざす北摂のお店のモニタリング会

 北摂地域にも多くの中小企業があり、すばらしい商品を開発、販売しています。それらの企業が海外展開を考えていながら、何をしたらよいのか分からない、という悩みに応える第一歩として、箕面に住む外国人市民の力を借りて、商品の意見を聞いてみよう!という新たな企画が生まれました。
 会場となった箕面市立多文化交流センターのコムカフェには、納豆やジャム、ちりめんふんどし、ドライフード、唐辛子みそなどの商品が並び、企業のみなさんが通訳ボランティアを介して来場した外国人市民のかたと、商品について有意義な意見交換をしていました。
 桜の花を使った桜ごはんの素で炊いた桜ごはんは、日本のイメージである「桜」ということもあり、多くの外国のかたが試食をしていました。日本人では思い付かない意見やアイデアも飛び出し、企業のみなさんは喜んでいました。

3・4歳児集まれ!親子で空手たいそう

2017.02.16.thu/箕面市立中央生涯学習センター

3・4歳児集まれ!親子で空手たいそう

 親子で空手体操をして、体を動かして楽しむ催しが、子育て支援センター「おひさまルーム」の主催で行われました。
 集まったのは、3歳〜4歳のお友達。指導は、昌保(まさやす)えいこさん。箕面市空手協会でも指導されている、パワフルな先生です。子どもたちはすぐに昌保先生を気に入って、最初おとなしかった子も、元気に声を出して、空手の動きができるようになりました。
 冬はなかなかお外で遊べないので、子どもたちもお母さんも、体を動かしてスッキリ顔でした。

まちゼミ「実生ゆずで正しい肌ケア教室」

2017.02.16.thu/牧落1丁目

まちゼミ「実生ゆずで正しい肌ケア教室」

 「店主が教えてあなたが学ぶ」みのおのまち商学校(まちゼミ)が、2月28日(火曜日)まで、箕面市内の各店舗で行われています。
 2月16日(木曜日)、牧落1丁目の「ゆらぎスタイル」では、まちゼミの一つ「実生ゆずで正しい肌ケア教室」が開催されました。
 柚子には保湿、筋肉をほぐす、コラーゲン活性など、さまざまな特徴があります。中でも、箕面市の止々呂美地区で生産されている「実生ゆず」は、香りが良く肌にもやさしい成分を含むとされ、スキンケア製品の原料として注目を集めています。
 講座では、実生ゆずから作られたクレンジング、ローションなどを使ったスキンケアのやり方について、丁寧な説明があり、実生ゆずの効能を文字通り肌で体感できる時間となっていました。

まちゼミ「イタリアン手打ちパスタ体験」

2017.02.13.mon/百楽荘1丁目

まちゼミ「イタリアン手打ちパスタ体験」

「店主が教えてあなたが学ぶ」第9回みのおのまち商学校が、1月20日(金曜日)〜2月28日(火曜日)に箕面市内の各店舗で行われています。
 2月13日(月曜日)は、イタリアンレストラン「クービ・ディ・レーニョ」で「イタリアン手打ちパスタ体験」が行われました。
 今回のテーマは、親指サイズのショートパスタ「オレキエッティ」(”小さな耳”の意味)。強力粉と塩、水、オリーブオイルをこね合わせて作ります。生地を親指でくぼませ、2分ほどゆでればできあがり。
 参加者のみなさんは、楽しそうにパスタ作りを学んでいました。

東小コミセン「ふるさとまつり」

2017.02.12.sun/東小コミセン

東小コミセン「ふるさとまつり」

東小コミセンでは、三世代が集まって楽しむことを目的に「ふるさとまつり」を毎年開催しています。
今年の開催は2月12日(日曜日)。
もちつきや紙芝居、たきのみち音頭の発表など、気軽に楽しめるお祭りに、参加した人たちはのんびりと心地よさそうに過ごしていました。

オリンピックメダリストに学ぶ「箕面卓球フェスティバル」

2017.02.11.sat/スカイアリーナ

オリンピックメダリストに学ぶ「箕面卓球フェスティバル」

 2月11日(土曜日・祝日)、スカイアリーナで「箕面卓球フェスティバル」が行われまし た。
 今回の講師は、2012年ロンドンオリンピック卓球女子団体銀メダリストの、平野早矢香さん。元日本代表選手に教わろうと、小学生から年配のかたまで、200人が参加しました。
 20分間のクリニックのあと、29のグループに分かれて、平野さんから聞いたポイントをさっそく実践する参加者のみなさん。平野さんはそれぞれの台を見回りながら、個別にアドバイスなども行いました。気さくに教えてくれる平野さんに、参加者のみなさんも感激したようすで、交流を楽しんでいました。

ここに止めないで!子どもたちの絵で放置自転車を削減

2017.02.11.sat/箕面文化・交流センターほか

ここに止めないで!子どもたちの絵で放置自転車を削減

 放置自転車の禁止を呼びかける小学生の絵画コンクールで、優秀作品に選ばれた6人に2月11日(祝)、箕面市から表彰状が贈られました。
 絵画コンクールは箕面市立小学校の4年生から6年生を対象に、放置自転車防止、駐輪マナー向上をテーマに募集。464作品の応募があり、最優秀賞1人、優秀賞5人が選ばれました。
 6人の作品は、それぞれA1サイズの路面シートに加工され、放置自転車が多い阪急箕面駅前や桜井駅前、牧落駅前の路面に貼り付けられます。
 最優秀賞の田中美羽さん(トップ写真)は、「この絵に気が付いて、自転車を止める人が減ってほしい」と話していました。

箕面まちゼミ「万能ダレ作り」

2017.02.09.thu/西小路4丁目

箕面まちゼミ「万能ダレ作り」

 2月9日(木曜日)、西小路4丁目の「yakinikuキッチンあさちゃん」で、箕面まちゼミ「色んな料理に大活躍!!万能ダレ作り」の講座が開催されました。
 万能ダレは、生姜焼きや照り焼き、親子丼など、いろいろな料理に使える便利なものです。
 参加したみなさん、ふだんの料理ではいつも目分量で味付けするため、毎回料理の味が変わってしまうという悩みがあったそうです。今回、プロの料理人の指導を受けながら、実際に万能ダレを作ってみたことで、これからの料理に生かせそうだと喜ぶみなさんでした。

第15回みのお選抜美術展

2017.02.08.wed/箕面文化・交流センター

第15回みのお選抜美術展

2月8日(水曜日)〜14日(火曜日)、箕面文化・交流センターで「第15回みのお選抜美術展」が開催されています。
絵画、彫塑、写真、工芸、書の各部門で、選ばれた市民芸術家の力作が展示され、訪れた多くのかたが作品に見入っていました。

箕面東高校「デュアルシステム」発表会

2017.02.07.tue/箕面東高校

箕面東高校「デュアルシステム」発表会

 2月7日(火曜日)、箕面東高校では2年生の生徒8人による「デュアルシステム」発表会が行われました。
 「デュアルシステム」とは、企業への長期インターンシップと、社会人講師などを招いて行う職業科目の履修が主な柱で、実際に社会との関わりを持ちながら職業観・勤労観を育むという、ユニークなものです。
 生徒たちはスライドを利用しながら、自分が企業で経験したこと、気付いたことなどを、一人ずつ堂々と発表していきました。中には、教えてもらったおじぎの角度を実演してみたり、眠くなったときに有効なツボを紹介するといったものもあり、会場の笑いを誘っていました。
 発表には各企業からも関係者のみなさんが訪れ、生徒たちの発表に聴き入っていました。

よりみちコンサート「冬のカリビアン!スティールパントリオ!」

2017.02.04.sat/らいとぴあ21

よりみちコンサート「冬のカリビアン!スティールパントリオ!」

コロコロときらめく音の奔流、鳴り止まない手拍子。
会場を満たすラテンのリズム、飛び散る演奏者の汗…。

2カ月に一度、らいとぴあ21で開催されている「よりみちコンサート」は、誰もが気軽に参加できることをコンセプトに、入場無料で行われています。
2月4日(土曜日)、この日のコンサートは「冬のカリビアン!スティールパントリオ!」。出演は、スティールパン奏者の山村誠一さんが率いるトリオ「さえずりな夜」です。
 山村さんは劇団四季「ライオンキング」に演奏者として参加したり、テレビやラジオ番組へのテーマ曲の提供なども行うなど、幅広く活躍しているミュージシャンです。
 午後2時、らいとぴあ21の1階展示コーナーに並べられたイスは、お客さんでいっぱいに。そこへ、サンバホイッスルが鳴り響き、演奏者たちが客席後方から入場してきました。三人のメンバーは、いずれもオーバーオール姿で、ほのぼの感が漂います。
 スティールパンはカリブ海の島国、トリニダード・トバコ発祥の、ドラム缶から作り出された楽器です。その輝きを帯びて転がるような澄んだ音色は、見かけとのギャップも相まって、人気の高い楽器となっています。
 演奏では、山村さんのオリジナル曲を始め、しっとり雰囲気のあるクラシック、NHKの教養番組で使われた曲などが続きました。昔懐かしい昭和歌謡曲では、コール&レスポンスで会場のお客さんたちも声を合わせました。
 そして何といっても、スティールパンの本領はラテンのナンバー。二本のスティックがめまぐるしく打面を飛び回り、激しくも楽しいメロディを刻めば、会場はその豊かな音の世界にしばし酔いしれました。
 予定の1時間は、あっという間。終始にこにこと笑顔で演奏するメンバーに、心温まる楽しい時間となったコンサートでした。

阿比太神社の節分祭、火渡り神事

2017.02.03.fri/阿比太神社(桜ヶ丘1丁目)

阿比太神社の節分祭、火渡り神事

2月3日(金曜日)、阿比太神社では恒例の節分祭が行われました。
大勢の参拝客が見守る中、山伏たちが「大護摩供」の儀式を執り行います。
護摩に火が付き、高く立ち昇る白い煙。
焼けて真っ黒になった木の上を、はだしで歩いて渡る「火渡り神事」では、参拝者のみなさんが一年の健康と厄除けを願いながら、次々と渡っていきました。
足の裏についた黒いすすを、半紙に押し付けて取った足形は、部屋の高い所に貼っておくと魔除けになると言われています。
参拝者のみなさんには、福豆も配られていました。

瀬川神社の節分祭

2017.02.03.fri/瀬川神社(瀬川1丁目)

瀬川神社の節分祭

2月3日(金曜日)、瀬川神社では恒例の「節分祭」が行われました。
豆まきでは、一段高くなった拝殿の前から、福豆や落花生が「鬼はー外!福はー内!」のかけ声と共に勢いよくまかれました。
地域のかたや、近隣の保育園の園児たちも参加して、夢中で豆を拾いながら、節分の行事を堪能していました。

帝釈寺「福護摩祭り」

2017.02.02.thu/帝釈寺(粟生外院2丁目)

帝釈寺「福護摩祭り」

2月2日(木曜日)、帝釈寺で、厄除けや招福を祈願する節分の行事「福護摩祭り」が行われ、境内は大勢の参拝者でにぎわいました。
山伏たちも姿を現し、積み上げた護摩に向かって儀式を執り行いました。
護摩に火が付けられ、天に向かってもうもうと立つ煙に、参拝者のみなさんは新年の招福を祈っていました。
境内ではぜんざいの振る舞いも行われ、人気を集めていました。

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