箕面紅葉情報11/30

2020.11.30.mon/箕面公園

箕面紅葉情報11/30

 箕面観光ボランティアガイド 伊藤修孳さんの箕面紅葉情報、11月30日(月曜日)。聖天宮西江寺は紅葉の落ち葉の絨毯。一の橋から左手の階段を進むと音羽山荘の裏手を通り、ここから見る紅葉はまだ楽しめるとのこと。箕面山瀧安寺の鳳凰は南を向いて立っているそうです。この時期は、地獄谷がベスト。滝道左岸のライオン岩から地獄谷を15分ほど上がるときれいな世界が広がっているそうです。
【写真】
トップ…箕面大滝
1段目…(左)箕面山瀧安寺鳳凰堂(右)一目千本
2・3段目…一目千本、地獄谷

「ライオンズ2020国際平和ポスター・コンテスト」入選作品、展示中!

2020.11.30.mon/箕面繊維団地内郵便局

「ライオンズ2020国際平和ポスター・コンテスト」入選作品、展示中!

 箕面の子どもたちの、平和をイメージした絵のコンテスト「ライオンズ2020国際平和ポスター・コンテスト」の入選作品が、箕面市船場東2丁目の「箕面繊維団地内郵便局」のギャラリーで、12月18日まで展示されています。
 ポスター・コンテストは、社会奉仕団体の「ライオンズクラブ」が世界中の各クラブで実施しているもので、今回で33回目。箕面市内の小学校に呼びかけて集まった作品は408点で、その中から、最優秀賞1点、優秀賞2点、会長賞11点の計14点が展示されています。これまでは展示の機会がありませんでしたが、「箕面船場ライオンズクラブ」が、事務所がある箕面繊維団地内郵便局に相談したところ、「ぜひ展示しましょう」、と歓迎され、昨年から、郵便局にお越しのお客様などにも見ていただけるようになったということです。
 最優秀賞に選ばれたのは、豊川北小学校6年生の清水優菜さんの作品で、青い地球の中にハートとピースマークが大きく描かれ、ハートにはさまざまな国の国旗がパズルのように詰め込まれています。地球のまわりには、雲が笑顔で浮かぶ、かわいくて、ハッピーな気分になれる作品です。ほかにも、修学旅行で訪れた広島の原爆ドームの前に、国旗をくわえたハトが飛んでいる絵や、地球のまわりでみんなで手をつないでいる絵など、どれもやさしい作品ばかりです。
 「箕面船場ライオンズクラブ」の渕上嘉彦さんは、展示作業を終え、「コロナ禍のなか、たくさんの作品をお寄せいただき感謝しています。どの作品も、ていねいに描いてくれていて、独創性豊かで感動しています」と話していました。

■「ライオンズ2020国際平和ポスター・コンテスト」入選作品展示
場所:箕面繊維団地内郵便局のギャラリー
期間:11月30日〜12月18日 月曜日〜金曜日午前9時〜午後5時

箕面紅葉情報11/18

2020.11.18.wed/箕面公園

箕面紅葉情報11/18

 箕面観光ボランティアガイド 伊藤修孳さんの箕面紅葉情報、11月18日(水曜日)。聖天宮西江寺、箕面公園入口付近、、時雨、箕面山瀧安寺、修業の古場、野口英世像付近など。箕面大滝、一目千本付近も色づいてきたそうです。
【写真】
トップ…琴の家付近
1段目…(左)聖天宮西江寺(右)箕面公園入口
2段目…(左)時雨手前(右)修業の古場
3段目…箕面大滝付近

滝道の橋本亭に「フランエレガンYUZUYA」がオープン!

2020.11.17.tue/橋本亭(箕面2丁目)

滝道の橋本亭に「フランエレガンYUZUYA」がオープン!

 箕面・滝道に復活した「橋本亭」に、11月17日、「Franc et élégant YUZUYA(フランエレガンゆず屋)」がオープンしました。
 阪急箕面駅から箕面大滝へ向かう滝道を、徒歩5分。箕面公園の入り口、「一の橋」のたもとにある「橋本亭」が、箕面の特産品「実生柚子」を使ったメニューの、カフェとテイクアウト店に生まれ変わりました。
 11月17日に1階のテイクアウトと物販スペースがオープン。こだわりのコーヒーや紅茶、スープのほか、ソフトクリームや自家製ローストポーククロワッサンサンド、チキンコンフィ、ロールキャベツなどのフードがテイクアウトできるほか、柚子にちなんだお菓子やドレッシング、お肉にかけるソースなどが購入できます。
 テイクアウトのイチオシは、箕面の実生柚子を使用したお菓子「Minoh Sweet LITTLE TREASURE(小さな宝物)」。黄身餡とフェアトレードのホワイトチョコレートを合わせて、柚子の香りとともに求肥で包んだ和洋菓子で、箕面の新たなお土産物として期待されています。
 現在は1階のみですが、12月上旬には、2階に、カジュアルで、でもちょっぴり贅沢なカフェがオープンします。
 オーナーシェフ 浮田浩明さんは「箕面の貴重な実生柚子に感動し、香りと味わいをもっとたくさんのかたに楽しんでいただきた「Minoh Sweet LITTLE TREASURE(小さな宝物)」というお菓子をお届けいたします。箕面の味を次世代につなぐ、あたたかで健康的なお料理も提案していきます。滝道散策の折にはぜひお立ち寄りください」と話していました。
■Franc et élégant YUZUYA
 箕面市箕面2-5-37 TEL072-725-9552
 当面は、11時から夕方5時頃までの営業、月曜日がお休みの予定だということです

箕面紅葉情報11/14

2020.11.14.sat/箕面公園

箕面紅葉情報11/14

 箕面観光ボランティアガイドさんの箕面紅葉情報、11月14日(土曜日)。
 快晴に誘われて箕面公園はたくさんの観光客。滝道の狭い所では追い越しもできない状態。大滝の前は滝道を上がってきた人、大日駐車場から下ってきた人でにぎわっていました。滝道のもみじは徐々に見頃を迎えていて、紅葉狩りの人々も「わ〜、きれい!」を連発していました。
 もみじは桜のように一斉に見頃になるわけではなく、木の種類により、また場所や陽当たりによって一本一本違うため、12月初旬にかけて一カ月間は楽しむことができます。
 なお、箕面観光ボランティアガイドでは、12月2日(水曜日)にオープンハイク「残りモミジを求めて」を開催します。詳しくは、箕面観光ボランティアガイドホームページをご覧ください。
【写真】
トップ…箕面山瀧安寺、
1段目…(左)聖天宮西江寺(右)箕面公園入口、
2段目…(左)時雨(右)山本珈琲近く
3段目…(左)琴の家(右)箕面大滝
4段目…(左)一目千本

第26回わっとコンサート

2020.11.14.sat/コミュニティセンター箕面小会館

第26回わっとコンサート

 「わっとコンサート」とは箕面市人権啓発推進協議会 箕面小地区協議会の主催で毎年行われているコンサートで、さまざまなジャンルのエンターテイメントを通して、「人間が人間らしく幸せに生きていくための権利」を感じ取ってほしい!そんな願いのもと開催されています。
 今年は11月14日(土)にコミュニティセンター箕面小会館で行われました。出演者は、現役高校生で大正琴プレイヤーの増田心馬さんと現役大学生シンガーソングライターの有咲りんさん。
 増田さんは、見事な指さばきで「川の流れのように」や「夢芝居」など懐かしい曲を演奏。有咲さんは、20歳の現役大学生ならではの感性で綴られたオリジナル曲をたっぷりギター弾き語りで歌いあげました。
 今年はコロナ禍での開催となり、入場者を制限して行われ、後日、タッキー816の放送を通してみなさんにお聴きいただきました。

ライトアップ!きらめく滝と箕面公園

2020.11.14.sat/箕面公園

ライトアップ!きらめく滝と箕面公園

 箕面公園の紅葉シーズンを盛り上げるため、箕面大滝や、阪急箕面駅から大滝までの滝道沿いの各所がライトアップされています。
 期間は、箕面大滝と滝道のライトアップが11月15日までの夕方5時から夜9時までで、プラズマ投光器で滝全体がライトアップされ、滝道では、随所に設置したフットライトが歩道を灯し、スポットライトが箕面川の水面と周辺の木々を照らして、幻想的な雰囲気を演出しています。
 また、11月14日土曜日から23日祝日までは、箕面山瀧安寺や箕面公園昆虫館前のもみじがライトアップされ、特に瀧安寺では、平成30年9月の台風被害から復興された鳳凰閣がライトアップされ、屋根の上の金色の鳳凰が見どころです。滝道に架かる瑞雲橋から鳳凰閣を望む風景はインスタ映え間違いなしです。
 大滝と瀧安寺が同時にライトアップされた11月14日は、紅葉とライトアップを一目見ようと多くの観光客が訪れました。
 なお、箕面公園の紅葉情報は、箕面市観光協会のホームページ「ぷらっと箕面さんぽ」に随時更新されていますので、お出かけ前にぜひご利用ください。
ぷらっと箕面さんぽ

ナルクの歌声ひろば

2020.11.12.thu/らいとぴあ21

ナルクの歌声ひろば

 会員同士がボランティアで助け合う「特定非営利活動法人 ナルクみのお」は、健康を維持するための体操や、クリーンハイキング、高齢者施設のサポートなどを定期的に行っています。10月からは、懐かしい歌をみなさんで歌って元気になる、「歌声ひろば」の催しが活動に加わりました。
 11月は12日木曜日に、らいとぴあ21のホールで行われ、ピアニストで歌手の長田裕美子さんを講師に迎え、歌謡曲や童謡など6曲を、ワンポイント指導を受けながら、楽しく歌いました。
 コロナ禍で、広い会場に30人限定。距離をとってイスを配置し、気温が低いなかでしたが、窓を開け、扇風機を回しながら進めました。
 歌は、前回のひろばの最後に、歌いたい歌をみなさんで選曲。童謡の「もみじ」、永六輔、中村八大の作詞作曲、デューク・エイセスが歌ってヒットした「おさななじみ」、「星影のワルツ」、「学生時代」など6曲を、長田さんの、明るくテンポのよい指導を受けながら、みなさん楽しく歌いました。
 参加者のみなさんは「コロナ禍ですが気を付けながらでも歌えて楽しい」「歌って若返った気分です」と話していました。

箕面で「ピンクリボン・サロンin北摂」開催

2020.11.08.sun/みのお市民活動センター

箕面で「ピンクリボン・サロンin北摂」開催

 乳がんの正しい知識を広め、乳がん検診の早期受診を推進することなどを目的としたキャンペーン「ピンクリボン」のサロンが、11月8日(日曜日)、みのお市民活動センターで開催されました。
 これは、専門家によるがんサロンや、がんで家族を亡くしたかたの遺族のつどいなどを定期的に実施している、医療者と市民がメンバーのNPO「I FOR YOU JAPAN(アイフォーユー ジャパン)」の主催で、当日は、医師、看護師、薬剤師などの医療者ボランティアがスタッフとして参加しました。
 サロンは、箕面在住のバイオリニスト 吉岡邑玲さんの演奏で始まり、続いて、乳腺の専門医で、医療法人啓明会 相原病院理事長の相原智彦さんが、乳がんの症状と、簡単にできる自己検診について講演しました。
 さらに、体をゆるめる、健康効果の高い体操を提唱する「日本ゆる協会」公認の、ゆる体操正指導員 塩路けい子さんによる「ゆる体操」を体験しました。
 また、ウィグメーカーのブースや乳がん触診モデルが設置され、実際に、しこりを触って感触を体感したり、乳がん患者会による交流会も行われました。
 参加者の女性は「身内に乳がん患者がいるので、家族の心得のヒントがもらえればと思い参加しました。経験者のお話も聞くことができ、とても参考になりました。相原先生の講演から、検診の大事さを感じ、先送りせず受診しないといけないと思いました」と感想を寄せてくださいました。
「I FOR YOU JAPAN」では、「コロナ禍で、情報が偏る(かたよる)など、困っている人が多いと実感しました。正しい情報が提供でき、顔を合わせることで伝わることも多く、このような場の必要性を感じました。今後も定期的に開催していきます。次回は来春に開催予定です」と話しています。

みのおエフエム開局25周年「箕面チャリティコンサート」

2020.11.01.sun/箕面市立メイプルホール大ホール

みのおエフエム開局25周年「箕面チャリティコンサート」

 タッキー816みのおエフエムでは、開局25周年を記念して、東日本大震災復興 箕面チャリティコンサート「人に音を、音に愛を」を、11月1日(日曜日)、箕面市立メイプルホール大ホールで開催しました。
 演奏は、バイオリニスト・尾池亜美さん、左手のピアニスト・智内威雄さん。コロナ禍で、座席数を減らし2部制にするなど、感染対策をとりながらの開催となりましたが、多くご来場をいただき、また、ライブ配信にもたくさんのアクセスをいただきました。
 プログラムは、ピアノソロによるシューベルト「アヴェ・マリア」、グリーグ「抒情小曲集より アリエッタ」、近藤浩平「海辺の雪〜震災と津波の犠牲者への追悼〜」で東北に思いを馳せ、続いて、バッハ(グノー編)「アヴェ・マリア」、久石譲「風の谷のナウシカ組曲より『遠い日々』『風の伝説』」でバイオリンとピアノの共演、さらにバイオリンソロでの現代曲・坂東祐大「Untitled[Fantastic]2016」ではメロディやリズムがほとんどない楽曲を披露し、会場は初体験の感覚にひき込まれました。そして、智内さんの編曲によるピアノとバイオリンのサラサーテ「ツィゴイネルワイゼン」、ピアノソロの宮沢賢治「星めぐりの歌」、最後はマスネ「タイスの瞑想曲」の共演で締めくくられました。
 コンサートを終え、尾池亜美さんは「最高に楽しいコンサートでした。智内さんの歌声のような片手ピアノとの共演、素晴らしい経験でした。お客さまとの親密な1時間を過ごすことができ、チャリティの気持ちを届けることができました」、智内威雄さんは「尾池亜美さんのヴァイオリンは伸びやかで情熱的な音。レチタティーボの陰影から、朗々と歌い上げるようなアリアまで。楽しかった。とても素晴らしい会になり感謝しています」と話していました。
 コンサートの収益は、東日本大震災復興支援として「NPO法人3・11甲状腺がん子ども基金」へ、障がいのあるアマチュア演奏家支援として「第二回左手のピアノ国際コンクール」へ全額寄付します。

第60回ジュニアソフトボール大会

2020.11.01.sun/市民野球場

第60回ジュニアソフトボール大会

 今年で第60回を迎える「ジュニアソフトボール大会」が市民野球場で開催され、男子7チーム、女子3チームの計10チームが参加しました。例年は夏に開催されていましたが、今年は秋の開催。ジュニア選手のみなさんは、日頃の練習の成果を発揮して、元気いっぱいにプレイしていました。熱戦の末、男子の部は「なか小オーシャンズ」、女子の部は「石澄エンジェルス」が、見事優勝を果たしました。

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