歯と口をテーマにしたポスター・標語(川柳)コンクールの入賞作品展示

2021.05.31.mon/箕面市立総合保健福祉センター

歯と口をテーマにしたポスター・標語(川柳)コンクールの入賞作品展示

 箕面市と箕面市歯科医師会では、「歯と口の健康週間」にあわせて、歯と口をテーマにしたポスター・標語(川柳)コンクールの入賞作品を展示しています。
 この時期、毎年「歯っぴい健康フェスタ」と題したイベントを開催していますが、コロナ禍で2年連続イベントは中止。ポスター・標語(川柳)コンクールは実施し、集まった作品の中から入賞作品を展示しています。
 応募総数は、ポスター792人、標語196人、川柳110人で、ポスターは、主に保育園、幼稚園、小学校の子どもたちに向けて応募を募りました。その中から、箕面市長賞、箕面市歯科医師会会長賞各1点、優秀賞各3点、入選66点が展示されています。
 みのおエフエムの寺嶋芙美も川柳に応募し、見事入選!「はぬけさん しみじみ想う 子の成長」お子さんの歯が生え変わる時期を温かく見つめる作品です。
 歯と口をテーマにしたポスター・標語(川柳)コンクールの入賞作品は、6月30日(水曜日)まで、総合保健福祉センターのアトリウムや、市立病院へ続く通路に展示されています。

「桜井駅前24時間駐車場」が期間限定オープン

2021.05.24.mon/阪急桜井駅前

「桜井駅前24時間駐車場」が期間限定オープン

 しばらく閉鎖されていた阪急桜井駅の改札前に、暫定の「桜井駅前24時間駐車場」がオープンしています。
 箕面市では現在、桜井駅前広場の整備工事を進めています。これまで改札の正面の通りや周辺には、中華料理店やパン屋などがありましたが、改札から右側の線路沿いのプロムナードに移転オープンするなど、整備が進められています。
 そんななか、桜井駅への送迎などで、駅前を東西に走る市道桜井石橋線の路上駐車が目立つようになり、このたび、路上駐車を減少させるため、用地買収が完了するまでの間、既に買収が完了している土地を活用して、暫定的に一時駐車スペースが設置されました。
 オープンは期間限定で、2022年5月31日まで。24時間オープンしていて、利用料金は、最初の20分が無料、20分の無料分を含んで60分毎に300円、24時間最大料金も300円となっています。駐車台数は29台で、駐車場入口から奥に進むと、コの字型に駐車スペースが設けられています。
 桜井駅前では、桜井スーパーマーケット跡地に、すでに、1階が店舗になっているマンションや、プロムナード、野外ステージなどが整備されています。今後、用地買収後に整備する駅前広場にも、送迎用の一時駐車スペースが整備される予定だということです。

新型コロナワクチン、75歳以上のかたの集団接種が始まりました。

2021.05.12.wed/箕面市立西南生涯学習センター

新型コロナワクチン、75歳以上のかたの集団接種が始まりました。

 箕面市では、新型コロナワクチンの75歳以上の高齢者への集団接種が、5月12日から始まりました。新型コロナワクチンの接種については、まず、4月21日から介護老人保健施設の職員や入所者のかたへの接種が始まっています。集団接種の初日は、箕面市立東生涯学習センターと西南生涯学習センターを会場に、ファイザー社のワクチン接種が行われました。
 西南生涯学習センターでは、この日、午後1時20分から2時50分の枠に22人が予約。検温のあと、接種券と本人確認書類で最初の受付を済ませ、男性は3階へ、女性は1階の奥のコーナーへ進みました。そして、予診票の確認のあと、問診室へ。問診室では、午前の診療を終えた市内の医療機関の医師が、当日の体調や基礎疾患の有無などを聞き取り、ワクチン接種の可否を診断します。次に接種会場へ進み、順に座って待機。接種会場には、番号が表示された20脚ほどのイスが並べられ、何番目に接種したかが一目で分かるようになっていました。ほどなくワクチンが運ばれ、看護師が各席へ注射をして回りました。接種後は15分〜30分程度、経過観察を受け、時間が経過したら会場をあとにしていました。
 西南生涯学習センターの接種会場で1番に接種をした75歳の女性は「スマホから娘に予約をしてもらいました。一日でも早く接種を受けたかったのでうれしいです。少しでも自分が罹患する率を減らすことが医療従事者のかたがたのお役に立てることだと考えています」と話していました。
 75歳以上の高齢者への集団接種は、5月15日から総合保健福祉センターの会場でも始まります。第1回の優先接種では、6月30日までに約4,400人のかたが集団接種会場で接種される予定だということです(集団接種以外に別途、医療機関での接種もあります)。

粟生外院のバラ園、例年より早く見ごろを迎えました!

2021.05.12.wed/粟生外院2丁目

粟生外院のバラ園、例年より早く見ごろを迎えました!

 箕面市粟生外院2丁目の閑静な住宅街にあるオープンガーデン「K-garden」で、約270株のバラが、今年は例年より少し早く、見頃を迎えています。
 バラ園は、フラワーデザイナー久保ノリ子さん考案の英国風の回遊式バラ園で、個性的な品種が次々と花を咲かせています。場所は南北に2カ所あり、自由に見学できます。
甘いバラの香りに誘われて、見学に訪れたかたは、パープル、ホワイト、イエロー、ピンクなどの色あざやかな、さまざまなバラをゆっくりと楽しんでいます。
 所有者の久保ノリ子さんは、空き地だった80坪ほどの土地に、「バラ園を作って地域のみなさんにも楽しんでもらえれば」と構想を練り、英国風の回遊式バラ園が2013年に誕生しました。幾重ものバラのアーチをくぐったり、しゃがんでじっくり眺めたり、飽きさせない工夫が凝らされていて、植栽管理は、園芸家のプロが手がけています。プロが開発したピンク色の「花嫁」や、黄色の「光華」、茶をおびた「ブラックティ」といった個性的な品種が楽しめる北側のバラ園と、淡いピンク色の「オードリーヘップバーン」、深紅の「イングリッドバーグマン」など、世界バラ会議が指定している「殿堂のバラ」が楽しめる南側のバラ園の2カ所あります。場所は、箕面市粟生外院2丁目11で、皿池公園や帝釈寺の南西方向になります。

滝道にわっぱモダンすしのお店登場!

2021.05.04.tue/フラン・エレガン YUZUYA別亭(滝道)

滝道にわっぱモダンすしのお店登場!

 2020年秋に、滝道の「橋本亭」にオープした、箕面産の実生ゆずをテーマにしたおしゃれなカフェ「フラン・エレガンYUZUYA(ゆずや)」が、4月24日(土曜日)、滝道に2号店として、わっぱモダンすしのテイクアウト専門店「フラン・エレガンYUZUYA 別亭」を始めました。青森県の漬物と、新鮮な魚介、季節の野菜たちを融合させた、6種類のわっぱすしがテイクアウトできます。
 オーナーシェフで、持続可能な食を実践するフードアクティビストの、浮田浩明さんが惚れ込んだ青森十和田の漬物、タケノコやわらび、さやえんどう、フェンネルなど、旬を感じる野菜や山菜、ハーブ、そして、大阪中央卸売市場から仕入れたサーモンやマグロ、かんぱちなどの新鮮な刺身に、色鮮やかなちらし寿司が、わっぱの弁当箱に入っています。すし酢には、箕面の実生ゆずが手絞りされていて、さわやかな香りが漂います。
 6種類のお寿司は、「サーモン」、「自家製燻製サーモンとココナツソース」、「タコとチキン」、「かんぱち」、「まぐろ」、そして、「季節のおすすめ」。「かんぱち」のわっぱすしは、かんぱちが、にんにく醤油を合わせた味噌ダレにマリネされ、ゆずやスダチのさわやかな香りで仕上げられたお寿司。「まぐろ」のわっぱすしは、ごま油とオリジナルのソースでマリネされた、ハワイのポギ風のお寿司です。ほかにも、わさびや、ヤムニョムソース、ココナツソースなど、意外な取り合わせが特徴です。お値段は、1200円から1500円で、ショーケースを見ているだけで迷ってしまいます。
■「フラン・エレガンYUZUYA 別亭」
阪急箕面駅から滝道へ徒歩3分ほど
わっぱモダンすしのテイクアウト専門店
午前11時〜夕方5時頃まで営業。月曜日休館。
TEL 072-725-9552

雨上がりの箕面大滝と季節の花々

2021.05.01.sat/箕面大滝、箕面公園

雨上がりの箕面大滝と季節の花々

 箕面観光ボランティアガイド 伊藤修孳さんの5月の箕面の山情報です。
緊急事態宣言期間中の大型連休ですが、箕面山は粛々と季節が進んでいます。5月1日の箕面大滝は、前日までの雨で「箕面瀑布」に。そして、才ヶ原ではノダフジが真っ盛り。まるでナイヤガラ瀑布のように咲き誇っていました。
 また、マルバアオダモ(写真3段目)やゴマギ(写真最下段)、ウラジオウツギ(写真4段目)と白い花が目立ってきました。少し足を延ばすと珍花「ハナイカダ(花筏)」が見られます。葉っぱのイカダに花がチョコンと乗ったような花。花は緑色の地味な花のためルーペがあると便利です。
※お出かけの際は感染防止対策をお願いします

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