林はるかさん、林そよかさん姉妹が箕面市特命大使「箕面音楽に恋して大使(チェロ&作曲・ピアノ)」に!
2022.04.30.sat/箕面市立メイプルホールロビー
箕面市出身のチェリスト・林はるかさんと、作曲家でピアニストの林そよかさんが、箕面市特命大使「箕面音楽に恋して大使(チェロ&作曲・ピアノ)」の称号を授与されました。
授与式とトークショー、ミニ演奏会のようすは、みのおエフエムの公開生放送「みのたんらじお」で、完全生中継されました。
授与式後に行われた、林姉妹と上島一彦市長、司会の繁田麻衣子のトークショーでは、はるかさん「生まれ育った街の特命大使に任命していただけて光栄です。これからも箕面のいいところをいっぱい発信していきます」、そよかさん「素晴らしいかたが名を連ねている特命大使に加えていただけて、驚きとうれしい気持ちでいっぱいです。ありがとうございます」と喜びを語っていました。
会場となったメイプルホールは、お二人が子どもの頃から、発表会やコンクールなどで何度も舞台に立ってきた場所。特に、そよかさんは、ホールのにおいをかぐと『ああ、メイプルホールの香りだ…』と懐かしく感じるそうです。
そして、お二人から生演奏のプレゼントも!今は東京、京都とそれぞれ離れて暮らしているお二人ですが、この日のために「恋して箕面」と題した楽曲を制作。「ふるさとに帰ってくるときのわくわくした気持ち、大好きな箕面。そこに暮らす、あたたかい大好きな人たちを想って作曲しました」と話していました。
さらに、最後には、なんと、滝ノ道ゆずるが登場。チェロも一台セッティングされ、今日のために猛練習を直前に積んだ(笑)という「アメージング・グレイス」を演奏。笑いありの和やかな雰囲気に包まれました。
みのおエフエムでは、お二人が担当している番組「DJカーニバル第5週・はるかとそよかの音楽散歩」を絶賛放送中です。次回は5月29日(日曜日)11時初回放送です。
☆4月30日の授与式とトークショー、ミニ演奏会のようすはタッキーYoutubeチャンネルで公開中です→コチラ
☆タッキーブログにも掲載中→ コチラ

北急延伸に合わせて市内のバス路線を再編。パブコメ実施中
2022.04.27.wed/箕面市役所
箕面市では、令和5(2023)年度に北大阪急行線が千里中央から、箕面船場を経由して萱野まで延伸、開業する予定です。
これに合わせて、公共交通の見直しを進めています。その一つに、バス路線の再編があり、普段の生活に与える影響が大きいことから、市民のみなさんの声をしっかり取り入れながら検討を進めています。
昨年度は、路線バスを中心とした公共交通網の再編についてパブリックコメントを募集し、585件の意見が集まりました。そして、「箕面市地域公共交通計画(素案)」をとりまとめ、現在、2回目のパブリックコメントを募集しています。
箕面市では人口が増加していますが、自動車の依存率が高いため、公共交通機関の利用者が減少傾向にあります。一方、公共交通を利用した東西の移動が不便だという現状もあります。北大阪急行線の延伸も合わせて、箕面のまちにマッチした公共交通網を計画していくために、まとめた素案に対する阪急バスの運行ルートなどについて意見をお寄せください。
素案は、箕面市のホームページ、市役所、豊川支所、止々呂美支所のほか、市立図書館、交通・観光案内所などでも見ることができます。
みのおエフエムの取材に、箕面市地域創造部交通政策室室長 馬場健一さんは「パブリックコメントでは、たくさんの意見をいただきたいです。地域の移動手段を守るためにも、公共交通をぜひご利用ください」と呼びかけました。
広報紙「もみじだより」5月号6ページに掲載されているほいか、5月8日〜13日の間、市内6カ所で説明会が開催されます。みなさんのご意見をお待ちしています。
【説明会】(定員はいずれも当日先着順)
・5月8日(日曜日)午後2時 みのお市民活動センター(定員45人)
・5月9日(月曜日)午後7時 とどろみの森学園(定員10人)
・5月10日(火曜日)午後7時 箕面市立多文化交流センター(定員50人)
・5月11日(水曜日)午後7時 箕面市立中央生涯学習センター(定員30人)
・5月12日(木曜日)午後7時 箕面市立東生涯学習センター(定員50人)
・5月13日(金曜日)午後7時 箕面市立船場生涯学習センター(定員50人)
☆「箕面市地域公共交通計画(素案)」についての意見募集(パブリックコメント)へのリンク
☆もみじだより5月号PDF

郷土資料館で企画展「箕面の四季と行事」開催中(〜7月13日)
2022.04.25.mon/箕面市立郷土資料館
箕面の春夏秋冬の行事や風習、習俗、自然の移りかわりを紹介する企画展「箕面の四季と行事」が、7月13日(水曜日)まで、箕面市郷土資料館で開催されています。
展示は、お正月、春、夏、秋、冬の各コーナーに分かれていて、地域に伝わる祭りや風習など、箕面の四季の移り変わりを楽しむことができます。
「お正月」コーナーでは、箕面の紅葉を焼き物に映した箕面焼の十二支の置物があり、動物の表情も豊かで迫力があります。
「春」コーナーでは、昭和30年代頃まで箕面各地で行われていた「めんぎょ」と呼ばれる野遊びで使われていた塗りの弁当箱や、酒を温める「かなひろ」という道具が展示されています。
「夏」コーナーでは「まんどろ火祭り」、「秋」コーナーでは、役行者の化身とされる天狗が町内を回って邪気を払う「天狗まつり」の写真パネルが展示されていて、昔のようすから、時代の移り変わりを感じることができます。
また、「農業」のコーナーでは、今では見られなくなった回転除草機や、備中鍬、金鍬などが展示され、昔の人の知恵や工夫を知ることができます。
企画展に訪れたかたは「箕面焼のとても鮮やかな色が印象的でした。近所の神社で行われる『夏越しの大祓え』に行ったことがありますが、他のお祭りにも興味がわきました」と話していました。
会場には、箕面の四季折々の伝統行事などの音を集めた、タッキー816制作のCD「季節のたより みのお音発見」から、「箕面の滝」「白島のまんどろ」「西江寺 天狗まつり」「亥の子(止々呂美)」の音も流れていますので、あわせてお楽しみください。
<企画展「箕面の四季と行事」>
開催場所:箕面市立郷土資料館(みのおサンプラザ地下1階)
開催日時:2022年4月15日(金曜日)〜7月13日(水曜日)午前10時〜午後5時
入場無料、木曜日休館

春の山野草展、4月24日(日曜日)まで開催中
2022.04.23.sat/箕面文化・交流センター地下1階
箕面山野草の会による「春の山野草展」が、4月23日(土曜日)と24日(日曜日)に、箕面文化・交流センターで開催されています。
野山に自生している山野草を丹精込めて育てた、会員のみなさんの自信の作品が100鉢以上展示され、カメラを向けるかたや、作者に話を聞きながら観覧するかたの姿が見られました。
会場では、山野草の苗のチャリティ販売もあります。会員のかたが、育て方なども気軽に教えてくださいます。
■箕面山野草の会「春の山野草展」
4月23日(土)10:00〜16:30、4月24日(日)10:00〜16:00
箕面文化・交流センター地下1階にて

「箕面からアメリカオニアザミをなくす会」がシンポジウムを開催
2022.04.17.sun/箕面市立中央生涯学習センター
「アメリカオニアザミ」という植物をご存知でしょうか。元来日本に生息している、キク科の「アザミ」とは異なり、アメリカオニアザミは生態系被害防止外来種に指定され、日本国内で植物の生態系や、農作物に悪い影響を及ぼす恐れがあります。
また、細く鋭いトゲがたくさんあり、幼い子どもを始め、人にも危険があります。
箕面からアメリカオニアザミをなくす会では、箕面を始め、日本からアメリカオニアザミをなくすことを目的に、定期的に啓発や駆除などの活動を行っています。
4月17日(日曜日)には、大阪市立自然史博物館学芸員の長谷川匡弘さんを講師に迎え、「外来植物アメリカオニアザミの分布とその生態」と題した講演などを行い、アメリカオニアザミの現状を知ったあと、今後の課題などを話し合いました。

子どもたちと「タケノコ掘り」で自然の大切さを体験!
2022.04.17.sun/箕面山中(白島3)
みのおエコクラブでは、自然の中で遊ぶことで、自然や命の大切さを学ぶイベントを定期的に開催しています。
4月17日(日曜日)には、白島3丁目付近にある山中で、タケノコ掘りが開催され、約1時間30分の間に、大小合わせて18本のタケノコを収穫しました。
初めに、同クラブ代表の佐藤譲さんから、道具の使い方や山の中での歩き方などについて説明があり、参加した子どもたちは、道具の扱いかたを熱心に質問していました。
山に入ってまず気を付けることは、歩くときにタケノコを踏まないこと。タケノコは、土から数センチの高さで生えていて、枯れ葉で隠れています。タケノコの先を踏んでしまうと、折れてしまい、そこから成長しなくなってしまいます。
タケノコ探しは、地面を手で撫でるようにして、飛び出たタケノコの先端を見つけます。そして、タケノコが土の中でどのように伸びているか、向きや大きさを想像しながら、根元を掘っていきます。タケノコ掘りが初体験の子も多く、タケノコを途中で折ってしまったり、周囲の竹で思うような態勢で掘ることができなかったりと、悪戦苦闘しながら、収穫を楽しみました。長さが30cm程ある大きなタケノコが採れると、みんなで歓声をあげて喜んでいました。
子どもたちは収穫したタケノコを手に「スーパーとかでは売ってないような、どっしりと重くて、黄色できれいです」と、うれしそうに話していました。

さまざまな流派の、色とりどりの花が一堂に!「いけばな展」
2022.04.16.sat/箕面文化・交流センター
箕面市内を中心に活動する、さまざまな流派が一堂に会した、箕面市茶華道文化連盟の「いけばな展」が、4月16日(土曜日)・17日(日曜日)の2日間、箕面文化・交流センターで開催されました。毎年多くの来場者でにぎわっていましたが、コロナ禍の影響で見送られ、3年ぶりの開催となりました。
会場には約100作品が並び、お茶席も設けられ、お抹茶と季節の和菓子をいただきながら楽しむことができました。作品を出品したかたは「季節ごとのお花に巡り合えることや、自分の表現ができることが楽しいです」と話していました。
来場者は2日間絶え間なく、作品1点1点を興味深く時間をかけて鑑賞していました。

「みのマママルシェ」でラジオ公開録音!パーソナリティは現役ママ!
2022.04.15.fri/みのおキューズモール
地域の子育てママが笑顔になれるまちづくりをコンセプトに、みのおキューズモールとみのおママの学校が協力して開催している「みのマママルシェ」で、現役ママがパーソナリティをつとめるラジオ番組の公開収録が行われました。
「みのマママルシェ」は、みのおキューズモールで、主に第3金曜日に開催されています。4月15日(金曜日)には、今年度最初のマルシェが行われ、多くのママたちが子ども連れで来場しました。
マルシェでは、お弁当やドリンク、ケーキなどの飲食ブースのほか、子ども服やアクセサリーといった服飾雑貨、アロマテラピーやマッサージなどの美容と癒やしのブースなどが並びました。
そして、ステージでは、人気のアニメソングなどのピアノ演奏のほか、みのおママの学校とみのおエフエムがコラボして誕生した新番組「みほの子育て日記」の公開録音が行われました。パーソナリティは、2児の現役ママ やまうちみほさんです。「笑って、泣いて、怒って、ドタバタ育児の毎日に、ほ〜っと力を抜けるひとときと、ちょっとの学びを届けたい」と話します。初めての収録、しかも公開での収録に、ちょっぴり緊張しながらも、時折笑顔で番組を進行しました。
番組は、5月から毎週月曜日よる9時30分〜45分に放送します。放送時間は、子どもが寝て、ママが少し自由になる時間帯に設定しました。公開収録した内容を中心に、空き時間に録音した内容を織り交ぜてお送りします。子育て中の悩みや喜びなど、共感できるトーク満載です。
また、次回の「みのマママルシェ」は、5月20日(金曜日)に開催予定です。「みほの子育て日記」の公開録音も行います。
みのマママルシェ公式サイト
■新番組「みほの子育て日記」
初回放送日時:5月2日(月曜日)21時30分〜21時45分(毎週月曜日に放送)

「森の自然工作教室」で、こいのぼりづくり!
2022.04.10.sun/箕面ビジターセンター
NPO法人みのお山麓保全委員会では、毎月第2日曜日に箕面ビジターセンターで、箕面の山にある自然素材を使って親子で楽しめる「森の自然工作教室」を開催しています。
4月10日(日曜日)には、来月のこどもの日に向けて「こいのぼりをつくろう!」と題し、親子で仲良くオリジナルのこいのぼりを作りました。
イベントには6家族17人が参加。作り方の手順書を見ながら、こいのぼり作りに取り組んでいました。

都市計画道路・萱野東西線の東部区間が開通!
2022.04.08.fri/白島1丁目付近
3月31日に、都市計画道路の萱野東西線のうち、東部区間(約470m)が開通しました。みのおキューズモール北側の道を東方面へ進むと、今回開通した区間があります。
都市計画道路とは、人や車が通る道路としてだけではなく、市街地の形成や、防災性の向上といった、安全・安心・快適に暮らせることを目的としてつくる道路です。
2023年度に北大阪急行線が延伸されることで、交通量の増加が想定されます。そのため、交通渋滞や住宅地の通り抜けが起こらないように、萱野東西線の整備が始まりました。
萱野東西線は、坊島4丁目付近から西側の工事が続いていて、全線開通は2023年度目標で進められています。
萱野東西線東部区間開通に伴い、市道箕面今宮線沿いにありましたオレンジゆずるバス(赤ルート)の「今宮バス停」が、3月31日から、新道路の芋川の西側付近に移動し、萱野東西線を通るルートに変更されています。
引き続き工事が続きますが、箕面市役所みどりまちづくり部 道路整備室の示敬三さんは「工事期間中は、通行や騒音などご迷惑をおかけしますが、安全管理には十分に注意して施工しますので、ご理解ご協力をお願いします」と、市民のみなさんに向けて話していました。
組み写真1段目…中継のようす
2段目…開通区間西側から(左)、東側から(右)
3段目…市道箕面今宮線との交差地点

毎日を健康に!運動トレーナーがシニア向け体操指導
2022.04.06.wed/箕面市立稲ふれあいセンター
箕面市では、運動トレーナーによるシニア向けの体操指導を、東生涯学習センター、稲ふれあいセンター、西南図書館で毎週無料で開催しています。
体操ミニセミナーのほか、運動の相談や握力測定などもあり、好きな日時に参加でき、入退室も自由にできる気軽な体操指導です。
4月6日(水曜日)、稲ふれあいセンターで行われた体操指導には、60歳以上のかたが参加。姿勢や歩き方を改善する体操など、簡単にできる健康体操を教わりながら体を動かしていました。中には95歳の女性もいて「毎回参加しているので、毎日元気に過ごせています」と笑顔で話していました(写真2段目左)。
毎月の開催予定は、箕面市の広報紙「もみじだより」の健康カテゴリーに掲載されますので60歳以上のかたはぜひご確認ください。

唐池公園が大人も子どもも楽しめる公園にリニューアルオープン!
2022.04.05.tue/唐池公園(坊島1)
桜も満開を迎え暖かな空気に包まれた4月2日(土曜日)、坊島1丁目の唐池公園が、待望のリニューアルオープンしました。小さな子どもからシニアのかたまで、幅広い世代が楽しめるように、4つのエリアに分かれています。
公園北側(山側)の「幼児エリア」では、車や動物の形をした遊具や、よじ登ったり滑ったりして遊べる遊具が新しく新設されました。1歳〜3歳までの幼児が安心して遊べるように、フェンスで囲まれています。
また、老朽化した木製の遊具があった場所は「小学校低学年エリア」として、公園のシンボルとなる大きな滑り台ができていて、子どもたちは元気いっぱいに遊んでいました。
「小学校高学年エリア」では、広いグランドをそのまま残して自由に遊べるスペースになっています。このほか、複数人で同時に乗ることができる円盤型のブランコなどが設置され、春休みの子どもたちが友達と一緒にブランコで楽しく遊ぶ姿や、親子でボール遊びをする姿が見受けられました。
そして、池の周りは「多世代エリア」として、安全に散歩ができるよう、遊歩道の段差が解消され、新しくなったベンチに座って、楽しくおしゃべりをしたり、ゆっくりと散歩をしているご夫婦もいました。
4月5日(火曜日)に公園を訪れた5歳の女の子は、「(オレンジ色の)丸いブランコが楽しかった」と、うれしそうに話していました。また、唐池公園をよく利用しているという親子は「昔の遊具も良かったけど、新しい遊具も楽しいです」とリニューアルした唐池公園を楽しんでいました。

ラジオで桜中継も!2022箕面サクラアルバム(2)
2022.04.05.tue/箕面市内各所
2022年も箕面市内では桜が満開を迎えました。
桜の木の下で記念撮影をしたり、家族でお花見をしたりする姿も多くみられました。
箕面のまちに飛び出して生中継する「タッキーたんけん隊」も、コロナから2年ぶりに桜の中継に出かけました!
トップ写真…勝尾寺川沿い(4月1日撮影)
1段目…箕面如意谷住宅「さくら広場」(4月5日撮影)
2段目…箕面市立北小学校北側(4月1日撮影)
3段目…新船場西公園(4月1日撮影)
4段目…市道才が原線「箕面さくら並木通り」(4月1日撮影)
5段目〜タッキーたんけん隊から(4月1日撮影)

消費生活センターのかたに伺いました。成年年齢「18歳」で気を付けること
2022.04.04.mon/箕面市役所
4月1日に「民法の一部を改正する法律」が施行され、「成人」となる成年年齢が、20歳から18歳に引き下げられました。
2002(平成14)年4月1日以前に生まれたかたは、これまで通り20歳の誕生日が新成人となりますが、今回新たに、2002年4月2日〜2004(平成16)年4月1日生まれの18歳、19歳のかたが、4月1日に新成人となりました。また今後、2004年4月2日以降に生まれたかたは、18歳の誕生日が、新成人となる日です。
成人になると、親の同意なしで、クレジットカードや携帯電話などの契約を一人で行うことができます。これまでは、未成年者が親の同意を得ずに契約した場合に「未成年者取消権」を使って契約を取り消すことができましたが、今後は18歳から成人として扱われるため、契約の取り消しができなくなります。契約を結ぶときには、事前に契約内容をよく確認して、冷静に判断する力を身につけることが必要です。
箕面市消費生活センターでは、さまざまな消費者トラブルの相談を受け付けていて、具体的にどのようなことに注意が必要か教えてもらいました。
18〜19歳は、親元を離れて、初めて一人暮らしをスタートするかたが多くなります。例えば「マンション全体で、電気会社の変更やインターネット回線の変更をしている」と虚偽のことを言い勧誘する業者や、SNSで「簡単に誰でも儲かる」という甘い言葉を信じてしまって、マルチ商法にだまされてしまうことが、よくある事例です。
箕面市消費生活センター所長・清水恭子さんは「一人暮らしで気分が高揚してしまうこともあると思いますが、自分の収入と支出をしっかり把握して、自分で払える金額か確認してください」と、新成人に向けて注意を呼びかけました。
よく分からないまま契約したり、契約したくないけれど、曖昧な返事で契約してしまったりしないように気を付けて、疑問に思ったことは、周りに相談してください。また、トラブルに巻き込まれたり困ったりしたときには、消費生活センターにご相談ください。
成年年齢18歳について、詳しくは、広報紙「もみじだより」4月号の13ページにも掲載されています。また、消費者庁で特設ページが設けられています。
ポスター提供:政府広報オンライン
■箕面市消費生活センター
月〜土曜日午前9時〜午後4時(木曜日は専門相談員がいません)
電話072-722-0999ファクス072-723-5538
(祝日と12月29日〜1月3日は休み)

2022箕面サクラアルバム(1)
2022.04.02.sat/箕面市内各所
2022年の桜。
トップ写真と3段目:桜2丁目 萱野3丁目付近
2段目:箕面1丁目 徳尾橋下流
4段目:船場西2丁目 杉谷公園

箕面在住の舞台写真家 樋口政司さんの作品展が開催中
2022.04.01.fri/みのお市民活動センター
箕面在住のさまざまなアーティストの作品を展示する「箕面在住アーティスト展」が、4月10日(日曜日)まで、みのお市民活動センターで開催されています。
今回は、「『美の種』に魅せられて」と題し、舞台写真家・樋口政司さんが撮影した「美の種」プロジェクトの舞台写真を展示しています。2020年に開催を予定していましたが、コロナ禍の影響で中止となり、今年の開催となりました。
「美の種」とは、地元で活躍する、音楽や演劇、絵画などの、あらゆる分野のアーティストが参加して行う市民芸術運動で、2010年から関西を中心に全国で開催されています。
樋口さんは、2014年に京都で開催された舞台を鑑賞したときの感動をきっかけに、「美の種」プロジェクトに参加しました。1回の舞台で5000枚近くの写真を撮影し、これまでには数万枚撮影したそうです。その中で樋口さんが印象に残っているのは、2018年の愛知で行われた舞台と言います。「若者がメインで登場していて、これまでとは違う雰囲気があった」と振り返りました。
また、「舞台の写真撮影は、映画と違って一瞬一瞬が勝負。どこにシャッターチャンスがあるかを、常に構図を考えながら撮影しています」と話していました。
作品展に来場したかたは「彩りがあってきれいです。写真に動きがあります」と、感動したようすでした。
<箕面在住アーティスト展「美の種」の序章 「美の種」に魅せられて>
開催場所:みのお市民活動センター
開催日時:2022年4月1日(金曜日)〜4月10日(日曜日)午前9時〜午後10時(最終日は午後6時まで)
