手作りの稲わらリースでお正月を迎えよう!

2022.12.25.sun/箕面市立東生涯学習センター

手作りの稲わらリースでお正月を迎えよう!

 お正月に年神様を迎えるために、家の門や玄関に飾るしめ縄を、現代風にアレンジしたリースの形で手作りする講座「お正月に飾ろう 手作り稲わらリース」が開催されました。
 12月25日(日曜日)、箕面市立東生涯学習センターで行われた講座には3組が参加しました。今回のリースは、橙役のみかんと稲穂と、扇と鶴の2種類あり、参加者は好きなしめ縄の制作にチャレンジしました。
 講師は長年、農業に携わってこられた馬場敏さんと尾崎孝さん。リース作りには、しなりがよくて強く、丈も長いもち米が適していることから、この日のために、田んぼでもち米を育ててきました。手で稲刈りをし、天候に注意しながら稲わらを乾燥させ、袴という皮を一本一本ていねいに取り除く準備もしました。
 作業は、稲わらで縄をなうところから始まりますが、参加者全員が初めての体験。試行錯誤しながらも、気持ちのこもったしめ縄リースを作り上げました。
 ベトナム出身のウィンさんは「縄をなうのはとても難しかったですが、日本の特別な文化に触れることができてうれしかったです」と話していました。
 参加したみなさんは、難しいながらも、普段できない体験をして作品を完成させたことに、満足したようすでした。

三味線とギターかけ合い漫談で笑って!笑って!年忘れLIVE

2022.12.25.sun/みのお市民活動センター

三味線とギターかけ合い漫談で笑って!笑って!年忘れLIVE

 無料で気軽に楽しめるみのお市民活動センター恒例の音楽イベント「ほっとコンサートVol.51」が、12月25日(日曜日)に行われました。
 今回は「笑って!笑って!年忘れLIVE」と題し、三味線談義の創始者 市川聖山さんとラテンギタリストの山田恵範さんがタッグを組み、三味線とギターの音色を響かせました。
 山田さんは6,000曲もの歌謡曲の作曲家編曲家でもあり、みのおエフエムの番組「山田恵範のミュージックライド」でもDJを務めています。
 市川聖山さんは、三味線談義という新ジャンルの創始者で、さまざまな邦楽を駆使して創作した、ストーリー性のある三味線の弾き語り手です。
 当日は、山田さんのギター演奏と、市川さんの楽しい三味線談義が見事マッチし、客席からは笑いがあふれていました。お二人は、長年の友人ということで、コラボ演奏の息もぴったり。聴きどころ盛りだくさんのコンサートとなり、笑って年越しムード満点でした。

門松作りや昔遊びで、三世代が交流!「かんたろうまつり」が開催

2022.12.25.sun/箕面市立北小学校

門松作りや昔遊びで、三世代が交流!「かんたろうまつり」が開催

 北小校区で三世代が交流するイベント「かんたろうまつり」が、12月25日(日曜日)、箕面市立北小学校の運動場で行われました。
 当日は、早朝に降った雨も止み、澄み渡る青空が広がりました。参加したのは、たくさんの北小っ子や地域の幼稚園、保育園の子どもたち。ミニ門松作りや、けん玉、竹馬、糸引きこまなどの昔遊びのほか、ボールを投げて数字の書いた的に当てたり、かごの中に入れたりするゲームで楽しみました。
 門松作りに挑戦した親子は「初めてでも、意外と簡単に作れました。玄関に飾りたいです」とうれしそうに話していました。
 このほか「北小横断ウルトラクイズ」と題した○×クイズでは「運動場は、昔はもっと広かったか」「校歌には、桜・滝・イチョウ・もみじが全部使われているか」といった、北小学校にまつわるクイズが出題され、参加した子どもたちも大盛り上がり。最後に勝ち残った子は、景品を受け取りました。
 プログラム最後のミニ門松の表彰式では、学年ごとに審査が行われ、受賞者には賞状が手渡されました。悩みながら審査をしていたのは、北小校区青少年を守る会会長の西野俊治さん。「どれも力作で、甲乙つけがたい。難しいですね」と話していました。

日本の伝統楽器 お箏の演奏にチャレンジ!

2022.12.23.fri/箕面市立中央生涯学習センター

日本の伝統楽器

 日本特有の美しい「和」の音色を響かせ、日本の伝統楽器「箏」について学ぶ秋の生涯学習講座「日本の伝統楽器 お箏の演奏にチャレンジ!」が、11月〜12月にかけて、箕面市立中央生涯学習センターで行われました。
 5回の講座では、箏という楽器の成り立ちや基本的な奏法を学びながら、演奏の練習を重ねました。箕面市三曲協会の菊聖原裕紀さんが講師を務め、最終日の12月23日(金曜日)には、初めに一人ずつ演奏する発表会がありました。それぞれ四季にちなんだ曲を選曲。クリスマスの曲をメドレーで演奏する人もいました。
 そのあとは、全員で「さくら」を合奏。きれいな音色に、みなさんの笑顔があふれていました。
 大学時代に箏曲部に入っていたというかたは「出産や子育てなどで、お琴には触れていませんでしたが、久しぶりに演奏できて、しかもみなさんと合奏できて楽しかったです」と話していました。

クリスマスは箕面イルミナイトでビッグハート!

2022.12.22.thu/みのおキューズモールせせらぎ公園

クリスマスは箕面イルミナイトでビッグハート!

 クリスマスを鮮やかな電飾で飾る「箕面イルミナイト」が、12月25日(日曜日)までの期間中、みのおキューズモールのせせらぎ公園で行われています。
 箕面商工会議所青年部が行っていて、今回で5回目です。会場には、あたたかなオレンジ色の光に包まれた光のトンネルや、巨大なクリスマスツリー、ハートやムーンをかたどったフォトスポットになるイルミネーションなどが展示されていて、親子連れやペットと、また友だち同士などで写真を撮る姿が見られました。
 箕面イルミナイトの公式SNSアカウントをフォローし、「推しキャラ」のパネル前で撮った写真を投稿すると、抽選で景品が当たるプレゼントもあります。SNS映え間違いなしのスポットです。ぜひ、お出かけください!
☆箕面イルミナイト公式Twitterのリンク
☆箕面イルミナイト公式Instagramのリンク

国や言語によらず、誰もが集える居場所「ひとこま」をPR

2022.12.21.wed/みのおエフエムスタジオ(箕面市船場東2)

国や言語によらず、誰もが集える居場所「ひとこま」をPR

 箕面市国際交流協会(MAFGA)と大阪大学が連携し、同大学の箕面キャンパス内のオープンスペースで、地域や社会・市民とつながることができる「ひとこま」と呼ばれる活動を行っています。
 毎週水曜日と木曜日の、午前10時〜午後3時、学生や地域の若者がコーディネーターとなり、外国にルーツがある人の支援や、学生との交流をしています。
 12月21日(水曜日)に活動中のコーディネーターと、国際交流協会の職員が、みのおエフエムの番組に生出演し、活動の紹介や参加を呼びかけました。
 この活動では「居場所」という空間を提供していて、集まった人とゲームやおしゃべりをして楽むほか、世界の遊びやスポーツなどが楽しめるイベントを開いています。今年(2022年)の8月には、メキシコでお祝いごとやパーティーなどで使われる「ピニャータ」を作って遊ぶイベントもありました(記事へのリンク)
 箕面市国際交流協会の末原真紀さんは「船場図書館や学食で食事をしたついでに、ぜひ立ち寄ってください」とPRしました。
 場所は、大阪大学箕面キャンパスの3階、船場図書館へ繋がるデッキから見える、大きなガラスの内側にあります。参加は無料で、出身国や言語などの隔たりもなく、誰でも気軽に参加することができます。

もちつきぺったん!もちつき交流会で年忘れ

2022.12.18.sun/箕面市立桜ケ丘老人いこいの家

もちつきぺったん!もちつき交流会で年忘れ

 桜ヶ丘老人いこいの家を中心に、地域のシニアクラブやこども会、自治会のみなさんが多世代交流の場として、もちつき交流会を開いています。
 32回目となる交流会は、12月18日(日曜日)、多くの地域のかたが参加して、もちつきを楽しみました。
 廃材の木を燃料にした手づくりのかまどでもち米を蒸し、温かくなったもち米を、石臼に移して餅をついていきます。かまどの火力はとても強く、周囲も暖かくなっていました。
 みなさん力強く餅をつき、できたての餅を素早く丸めて、ぜんざいやお雑煮、焼きもちにして食べていました。
 取材をしたみのおエフエムのリポーターは「いただいたお餅は、ホカホカ、モチモチで、体と心が温まりました。地域のかたの繋がりを見て、元気になりました」と話していました。

ガールスカウトのみなさんがクリスマスを楽しみました!

2022.12.18.sun/箕面市立南小学校

ガールスカウトのみなさんがクリスマスを楽しみました!

 ガールスカウト大阪府第20団が「クリスマスを楽しもう!」と題したイベントを開催し、小学生までの子どもたちが、ゲームやリース作りなどを楽しみました。
 12月18日(日曜日)、クリスマスの飾り付けがされた箕面市立南小学校の多目的室では、たくさんのプログラムが行われました。リーダーの大学生メンバーが司会進行役となり、プログラム前半では、ヴァイオリンの演奏発表や、みんなで楽しむダンスのほか、プラスチックのコップを、クリスマスソングに合わせて動かすリズムゲームがありました。
 後半では、クリスマスリース作りが行われ、好みの素材を使ってオリジナルのリースを作り上げていきました。
 取材をしたみのおエフエムのリポーターは「年上のリーダーが、メンバーをケアしながら、会場を盛り上げている雰囲気がとてもよかったです」と話していました。
 みなさんがサンタさんに期待するプレゼントは、VRゴーグルやイヤフォン、動物のオリジナル消しゴムなど。願いが叶いますように!

生涯現役!箕面市シルバー人材センターの「第37回会員作品展」が開催中

2022.12.15.thu/箕面文化・交流センター

生涯現役!箕面市シルバー人材センターの「第37回会員作品展」が開催中

 地域にお住いの、健康で働く意欲のあるおおむね60歳以上のかたが登録する箕面市シルバー人材センターでは、定期的に会員の作品展を開催しています。
 12月19日(月曜日)までの期間中、箕面文化・交流センターでは、手工芸や絵画、表装など、会員のみなさんの力作が112点並んでいます。
 開催初日にラジオの中継をしたレポーターは、力作や制作ばなしを伺いながら感動しながら会場を周りました。
 会場には、同センターの活動紹介パネルや、箕面学園付属幼稚園年長組のみなさんの作品も展示され、さらに、新鮮野菜の抽選会などもあり、喫茶コーナーで休憩もできます。
 犬の洋服を出品した荒川潤さんは制作したきっかけを「犬に着せたいが、売られている服は値段が高いので、古着などで自作しました」と話していました。
 箕面市シルバー人材センターの橋本京子さんは「会員さんが講師をつとめる工作教室もあります。ぜひお越しください」と来場を呼びかけました。

<第37回会員作品展>
開催場所:箕面文化・交流センター地下 市民ギャラリー・多目的室2・3
開催日時:2022年12月15日(木曜日)〜19日(月曜日)午前10時〜午後4時
※最終日は、正午まで
しめ縄作り体験教室:12月16日(金曜日)午後1時〜、定員10人
工作教室:12月17日(土曜日)午後1時〜、定員10人
滝ノ道ゆずる記念撮影会:12月18日(日曜日)午前11時30分〜正午、午後2時〜午後2時30分

「いきいきサロン」で出前歌ってきょうも元気!

2022.12.14.wed/コミュニティセンター豊川北小会館

「いきいきサロン」で出前歌ってきょうも元気!

 高齢者の交流の場として「いきいきサロン」があります。高齢者の閉じこもり予防や交流の場として、各小学校区のコミュニティセンターや自治会館などで、定期的に開催されています。サロンは、開催場所によって「ひまわり会」(さくらルームみなみ)や「仲よしサロン」(中小コミセン)といった名前を付いていて、親しまれています。
 コミュニティセンター豊川北小会館「鐘の鳴る家」では、12月14日(水曜日)、「虹のサロン」が開催され、14人が参加しました。
 当日は、初めに地域包括支援センターの職員から、特殊詐欺に引っかからないための注意点や、寒い時期に起こりやすいヒートショックについてのお話を聴いたあと、座ったままでできる体操や、両手を使った脳トレに挑戦しました。
 後半では、懐かしい歌をみなさんと一緒に歌うみのおエフエムの番組「歌ってきょうも元気!」の出前イベントがありました。女声コーラスグループ・エメラルドのみなさんが、「青い山脈」や「故郷(ふるさと)」などの懐かしい歌や、「スキー」「きよしこの夜」など季節の歌を披露。参加者は、手拍子をしたり、歌詞カードを見ながら一緒に口ずさんだりしました。
 虹のサロンに毎回参加している女性は「みんなで一緒に歌って楽しかったです。詐欺の手口の話しもしっかり聴き、引っかからないように、自宅は留守番電話にしています」と穏やかに話していました。
 各地区の「いきいきサロン」では、それぞれ趣向を凝らした内容で開催されています。詳しくは、箕面市社会福祉協議会地域福祉推進課へお問い合わせください。TEL:072-749-1575 FAX:072-727-3590

どっこい三味線25周年コンサート

2022.12.11.sun/箕面市立メイプルホール大ホール

どっこい三味線25周年コンサート

「どっこい三味線」は、「明るく、元気に、楽しく」をモットーに1997年に結成された、市民による三味線や民謡の愛好会です。
結成25周年の記念となるコンサートが、12月11日(日曜日)に、メイプルホール大ホールで行われました。
まずはメンバーのみなさんが、ひな壇に勢ぞろいして、三味線を弾きながら歌います。
その後、一人ずつソロ演奏で、それぞれの十八番を披露。
また、姉妹グループである「民謡サークルはなゆず」「メルハバ(篠笛)」「三味線いろは」もそれぞれ登場し、コンサートに華を添えていました。
友情出演では、各界で活躍する演奏家が駆けつけ、お祝いの演奏を披露していました。
(尺八・谷林紹山さん、テノール・柴田正次郎さん、ピアノ・石川まぎさん、津軽三味線・岩田桃楠さん、三味線談義・市川聖山さん)
どっこい三味線による民話劇では、故・熊野禮助さんによる箕面の民話「小野原の泣き地蔵」が上演され、舞台上ににぎやかなちんどんワールドが繰り広げられました。

もともとこの公演は2年前に「前倒しで25周年を祝おう」と計画されていましたが、コロナ禍により延期が続き、ちょうど25周年となる今年にようやく実現したものです。
耐え忍んだ苦しい時期の鬱憤を晴らすように、存分に演奏と歌声を響かせたひととき。フィナーレのソーラン節では全出演者が登場し、「明るく、元気に、楽しく」のモットーそのままのステージに、観客からは大きな拍手が送られました。

回覧板をスマホで発信!どこでも見られる「SNS回覧板」

2022.12.10.sat/箕面文化・交流センター

回覧板をスマホで発信!どこでも見られる「SNS回覧板」

 自治会の役員の高齢化などにより、自治会内での情報共有の負担軽減や、情報伝達の加速、若い人にも積極的に参加してもらうことを目的に、回覧板をデジタル化する方法についての説明会が行われました。
 市民サービス政策室自治会係が、「SNS回覧板」という名前を独自に付け、一般的に広く利用されている「LINE」や「Google」のサービスを、無料の範囲で活用する方法について、提案と説明をしました。
 12月10日(土曜日)、箕面文化・交流センターで行われた説明会では、自治会で実際に役員をしているかたが参加。LINEのグループトークと公式アカウントの違いや、アカウントの作成方法などについて、市の職員が丁寧に説明をしました。参加メンバーが分かるグループトークに、入ることをためらってしまうかたもいることから、公式アカウントを使った発信方法の紹介に至ったといいます。
 LINEの公式アカウントを、SNS回覧板として使う最初のポイントは、新しいメールアドレスを用意してから、公式アカウントに登録をすることです。こうすることで、複数人で管理しやすくなり、後任への引き継ぎも簡単にできるようになります。
 途中、市自治会係の公式アカウントをフォローして、どのようにメッセージが受信されるかといった体験の時間もあり、参加者は、操作方法を職員に質問したり、真剣な表情で説明を聴いたりしていました。
 また、質疑応答の時間では、誰が既読したか見分ける方法などについて質問があり、Googleのアンケートフォームを活用するなどの、無料でできる提案がありました。
 牧落自治会連合会から参加したかたは「アナログの良さも大切だけど、デジタルに対して毛嫌いせず、慣れることが大切。とてもいい機会でした」と話していました。
 興味があるかたは、箕面市の市民サービス政策室自治会係(072-724-6179)へお問い合わせください。

ラジオで「命のパスポート」シリーズ138・1月17日は全市一斉総合防災訓練

2022.12.09.fri/みのおエフエムスタジオ(箕面市船場東2)

ラジオで「命のパスポート」シリーズ138・1月17日は全市一斉総合防災訓練

 箕面市では、大規模地震の発生を想定した実践的な全市一斉総合防災訓練を、毎年1月17日に、曜日に関わらず実施しています。阪神・淡路大震災や、大阪北部地震の経験から、大規模地震に備えて、家庭や自治会、学校、市など、それぞれの場所で、それぞれの立場で訓練を行っています。今回は、平日火曜日の訓練です。
 当日は、午前10時に、箕面市内に設置されている防災スピーカーから、訓練放送のアナウンスが流れます。このアナウンスを合図に、訓練開始となります。
 訓練開始後、家にいるかたは、家族全員の無事を確認し、安否確認のための「黄色いハンカチ」や、大きく目立つ黄色い布を、玄関先などに掲げてください。各自治会の担当者が、黄色いハンカチをもとに安否確認をまとめ、避難所への報告を行います。また、避難所では、地区防災委員会が避難所の運営訓練を行います。
 避難所では、避難所生活で使う段ボールの間仕切りの設置や、発熱者の対応訓練など、新型コロナウイルスに対応した訓練を行う校区もあります。
 みのおエフエムの番組に出演した市民安全政策室の中山竜之介さんは「災害は、いつ起きるか分かりません。それぞれの立場や状況に応じた訓練を行っておくことで、いざというとき、命を守る行動につながります。防災について、この機会にご家族で話し合いをお願いします」と訓練への参加を呼びかけ、災害時に役立つ非常食も紹介しました。
 箕面市では、災害発生時には市ホームページ、市民安全メール、市市民安全LINE、市民安全Twitterのほか、タッキー816みのおエフエムの放送で緊急情報を伝えます。訓練当日は、みのおエフエムでも訓練のようすを放送しますので、ぜひお聴きください。
 箕面市市民安全メールやLINEの詳しい登録方法は、広報紙もみじだより12月号6〜7ページに掲載されています。
☆2022年広報紙もみじだより12月号「命のパスポート」へのリンク(PDF)

船場広場でクリスマスのイルミネーションが点灯中!

2022.12.08.thu/箕面市立船場図書館、船場生涯学習センター、船場広場

船場広場でクリスマスのイルミネーションが点灯中!

 箕面船場に親しみを持ってもらい、街を盛り上げるため、箕面市立船場広場では、12月26日(月曜日)まで、イルミネーションが点灯しています。期間中は、毎日午後5時〜10時まで、点灯しています。
 船場図書館の三角形の大きな窓を利用して、巨大なクリスマスツリーのイルミネーションが登場。広場にある野外ステージ横の木も、きれいに彩られました。
 このイルミネーションは、広場で人々が交流し、新たな文化が生まれる場として船場のシンボルとなるよう願いを込め、箕面船場まちづくり協議会が行っています。
 
●点灯期間
12月5日(月曜日)〜26日(月曜日)午後5時〜10時

今年も笑って楽しく忘年会!「なでしこ寄席大忘年会」が開催

2022.12.04.sun/箕面文化・交流センター

今年も笑って楽しく忘年会!「なでしこ寄席大忘年会」が開催

 女性アマチュア落語の交流会「なでしこ連合」のみなさんによる年末恒例の「なでしこ寄席大忘年会」が、12月4日(日曜日)、箕面文化・交流センターで行われました。
 当日は、20以上の演目があり、満福亭ゆ乃月さんによる「青菜」、都亭エリザベートさん自作の「大阪らぷそでぃ」、満腹亭いち福さんが「歯ンデレラ」のほか、音曲や南京玉すだれなどが披露され、会場では笑いの絶えない忘年会となりました。
 「落語 なでしこちゃんねる_なでしこ連合」のYouTubeチャンネルでは、当日のアーカイブを見ることができます。
☆落語 なでしこちゃんねる_なでしこ連合リンク

アップサイクルで、ごみを宝物にしよう!

2022.12.04.sun/箕面市立船場生涯学習センター

アップサイクルで、ごみを宝物にしよう!

 使わなくなったモノを、より価値のある新しいモノに作りかえる「アップサイクル」が体験できるワークショップ「GOMIで宝物をつくろう!」が、12月4日(日曜日)、箕面市立船場生涯学習センターで行われました。
 使わなくなったものを集め、工夫して楽しい工作をすることで、子どもたちにごみを減らすことや、モノを大切にすることを学んでもらおうと、箕面船場まちづくり協議会が開催しました。
 ワークショップでは初めに、スライドを見ながら、プラスチックごみなどの現状を紹介。海の動物たちに悪影響があることや、日本が1年間にどれくらいのプラスチックごみを出しているかを学び、これから気をつけることを参加した子どもたちと一緒に考えました。
 その後は工作の時間で、会場には空き箱や牛乳パック、布のはぎれ、ペットボトルのキャップ、菓子のパッケージなどがたくさん用意されていて、子どもたちは自由に材料を選び、思い思いに工作を楽しみました。クリスマスリースを作った姉妹は、丸い紙に紙粘土を塗り、キラキラ光るボタンや、菓子のパッケージで作ったリボンを飾り、仕上がりに満足したようすでした。
 取材をしたみのおエフエムのリポーターも、ビニール傘のビニールとペットボトルのキャップ、菓子のパッケージを使って、サンタクロースを作り、「材料がたくさんある中で、何をどんなふうに組み合わせたら、サンタらしくかわいくなるか考えるのが楽しかったです。発想が豊かになると感じました」と話していました。

地域で「顔の見える防災力」を高めるイベントが開催

2022.12.03.sat/北の杜公園(小野原東4丁目)

地域で「顔の見える防災力」を高めるイベントが開催

 小野原東4丁目の住民で組織される「小金尾自治会」が、防災フェスティバルを12月3日(土曜日)に開催しました。
 小金尾自治会では、日頃から地域のかたの「顔が見える」関係性を築くことにも力を入れています。
 今回のフェスティバルでは、防災の基本の「き」を知ることをテーマに、消火訓練や心臓マッサージ、AEDの使用体験などがあり、参加したみなさんは、何か1つでも覚えて帰ろうと、真剣な面持ちで説明を聞き、実践していました。
 当日は、防災グッズの配布や、消防車との記念撮影タイムもあり、子どもたちも楽しく防災について学んでいました。
 消火器を使う体験では、箕面市消防本部豊川分署のかたが使用方法などを説明し、訓練用に水が出る消火器を使って、火種に向けて噴射する方法を学びました。実際の消火器は、消火剤が出る時間が約15秒〜30秒のため、なるべく火の近くに寄って噴射することや、噴射前は逃げ道を確認してから噴射することなど、大切なポイントもありました。
 心臓マッサージを体験したかたは「力を入れて行ったが、もっと体重を乗せる必要があると言われました。やはり体験することが大切です」と話していました。
 小金尾自治会会長の小原不二夫さんは「普段から地域の住民同士が付き合いをすることで、いざというときに、コミュニケーションがとりやすい。地域全体の防災力を高めて、お互い助け合う関係性を築いていきたいです」と、力強く話していました。
 箕面市では、公園など市内61カ所、全小学校区に「地域防災ステーション」を整備し、124の自治会(全体の4割)が活用しています(2021年11月現在)。まずは、災害に備えてお住いの地域の自治会に加入することも重要ですので、加入をご検討ください。(問い合わせ先:箕面市自治会係TEL072-724-6179)

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