文化財防火デー

2009.01.26.mon/応頂山勝尾寺

文化財防火デー

昭和24年1月26日、法隆寺金堂が焼損したことにより、文化財を火災や震災から保護するとともに、
国民の文化財保護思想の普及高揚をはかるために、消防庁と文化庁が昭和30年に1月26日を
「文化財防火デー」と定めました。
箕面市消防本部では、今年は、多くの文化財を保有する勝尾寺で訓練を実施。
勝尾寺自衛消防隊による火災の発見・通報訓練に始まり、初期消火訓練と同時に、
勝尾寺の名物である大きな『勝ちダルマ』を重要文化財に見立てて宝物館から持ち出す訓練を行いました。

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