ほっとコンサート vol.10 Special

2009.02.22.sun/みのお市民活動センター

ほっとコンサート vol.10

10回目を迎えた「ほっとコンサート」。たくさんの人が訪れ、日曜の午後のひとときを音楽で楽しんでいました。
最初の出演は、「ちょい悪」おやじ三人組のグループ「御所バンド」。同志社大学卒、現在平均年齢61歳というメンバーのどこが「ちょい悪」なのか?
「全員、どこかしら体の調子が悪くて…」
そういう「ちょい悪」ですか。どうぞお大事に!
「サマータイム」「朝日のあたる家」など、古き良きアメリカンフォークの数々を、迫力ある歌声で聴かせてくれました。
続いての登場は、アメリカ人の尺八奏者、ロビン・ロイドさん。
カリンバ(親指ピアノ)、オカリナ、尺八、北欧の笛…いろいろな楽器を操り、観客も巻き込んでの演奏、その全てが即興だということでした。不思議な雰囲気をまとったロビンさん、日本語も達者で「(御所バンドの)日本人がアメリカの曲を歌い、アメリカ人の自分が日本の尺八を吹く。これって、とても面白いことじゃないですか」との言葉に、会場のお客さんたちもうなずいていました。

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