サントリーサンバーズ、箕面っ子を守るサポート隊

2009.07.07.tue/箕面警察署、スーパーKOYO前

サントリーサンバーズ、箕面っ子を守るサポート隊

 7月の「暴走族追放・少年非行防止強調月間」にちなみ、箕面を拠点に活動するバレーボールチーム「サントリーサンバーズ」が、今年も、子どもの安全を見守る活動を応援する「箕面っ子を守るサポート隊」の委嘱を受け、7/7(火)、箕面警察署で委嘱式が行われました。
 委嘱式には、警察関係者のほか、倉田哲郎箕面市長、箕面市防犯委員会、少年補導員連絡会ほかのみなさんが出席。チームに委嘱状と活動時に使用するタスキが手渡されたあと、サンバーズのメンバー全員が決意表明。坂本雄一郎副キャプテンは「バレーボールでマナーを学んだ。スポーツを通じて子どもたちにも伝えたい」、栗原圭介選手は「先月子どもが生まれ、子どもへの関心が高くなった。スポーツを通じて子どもの健全育成をサポートしたい」、また、自身も箕面市民の津曲勝利選手は「コートの中ではリベロとしてチームを守っているが、コートを離れたら箕面の子どもたちを守りたい」と話しました。
 その後、2班に分かれて、阪急箕面駅前とスーパーKOYO前で、暴走族追放や少年非行防止などを呼びかけるティッシュやウチワ、チラシを配りました。サンバーズの選手たちが「子どもを守るキャンペーンをしています」と丁寧に話しかけると、道行く人たちは足を止めて「頑張って」と声をかけていました。
また、荻野選手のファンの学生さんは、自分のバレーボールのユニフォームを持参し、サインを求めていました。
 サンバーズのみなさんは、子どもを対象にしたバレーボール教室などを定期的に開くなど、青少年の健全育成活動に貢献しています。

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