2010.11.17.wed/箕面市役所
今年の夏の大阪大会ではチームをベスト8まで導いた主砲 箕面東高校野球部3年生の穴田真規選手が、阪神タイガースの育成ドラフト3位に指名されたことを受けて、箕面市から「箕面白球大使」の称号が授与されました。
箕面東高校の永井潤校長先生、長谷至康監督とともに市役所を訪れた穴田選手は、報道陣の数にまずビックリ。でも、市長から「箕面白球大使」の称号と名刺を手渡され、質問を投げかけられると、堂々と笑顔で話していました。
穴田選手は箕面育ちの箕面在住。野球は、お兄さんに誘われて無理やり?始めたそうですが、メキメキ実力を発揮。高校入学時には野球の強い私立高校からの誘いもありましたが、中村紀洋選手(前楽天イーグルス)を育てた長谷監督を慕って箕面東高校に入学しました。
阪神タイガースの育成ドラフト3位に指名されたときには、お母様が息子の成長に嬉し涙を流し、お父様がそれを見て笑うというほのぼのした雰囲気だったといいます。
12月の入団を控え、その意気込みを「スタートラインに立てたが、みんなより低い位置でのスタート。練習を頑張って早く追いつきたい。1年間は特に苦手な守備などしっかり技術を積み、3年後には日本シリーズで活躍する」と宣言してくれました。
タッキー816(FM81.6MHz)では、12月25日(土)午後2時15分から、穴田選手のインタビューをたっぷりと放送します。
笑顔のさわやかな箕面白球大使の未来を応援しています!