春日神社で子どもたちが茅の輪くぐり、願いは「∞」

2011.06.30.thu/春日神社

春日神社で子どもたちが茅の輪くぐり、願いは「∞」

今年上半期の最後の日、6月の「晦日」となる6/30(木)。
小野原の春日神社では、「夏越の大祓」が執り行われました。
これは、半年間で人が知らず知らずに犯した罪や穢れを祓い清める神事で、茅の輪を8の字にくぐることで災厄から逃れられると伝えられています。
春日神社では、毎年氏子の皆さんの手作りで茅の輪が奉納されています。今年は6/19(日)、ほぼ一日かけて作られました。
春日神社の近所にある「小野原学園」の年長組さんは、毎年この神事に参加されています。
あらかじめ、茅の輪のくぐり方や意味を勉強して臨んだ子どもたちの願いとは
「お友だちと仲良く出来ますように」「お母さんのお手伝いがいっぱいできますように」
「ピアノをもっと弾けますように」…心優しいお願いの数々、きっと叶いますヨ。
長い参道を歩く間にはカミキリムシも見つけ、楽しそうな小野原学園の子ども達でした。

今年の茅の輪は、7/10(日)まで飾られています。

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