はしって、おどって、うんどうかい!

2011.10.01.sat/箕面市立桜ヶ丘保育所

はしって、おどって、うんどうかい!

 10/1(土)、桜ヶ丘保育所の運動会。
 秋の空は、この日を楽しみにしていた子どもたちに、最高の青空で応えてくれました。
 園庭を保護者のみなさんがぐるりと囲んだ中、運動会は白組(年長)の「虎舞い」でスタート。獅子舞の要領で、ギョロリと丸い目をむいた虎が何匹も、園庭狭しと練り歩きます。舞い終わって、中から現われた子どもたちに、惜しみない拍手が贈られました。
 桃組(2歳児)の子どもたちは、向こうで待っている保護者に向かって走り、抱きつく!という競技(?)。その瞬間、子も親も顔いっぱいに笑顔が咲きました。
 柿組(1歳児)は保護者といっしょに、わらべうた遊び。
 黄組(3歳児)はポンポンを持ち、人気ドラマの主題歌に合わせてダバデュア〜とかわいらしい踊りを披露。よくできました!
 青組(年中)は、登り棒を上ったり、ダンボールのキャタピラに入って進んだり、保護者のみなさんといっしょに踊ったり。
 白組は、伝統の競技「たたみのぼり」に挑戦しました。跳び箱に立てかけた畳に、助走をつけて駆け上がり、ふちに手をかけてよじ登り、見事に登頂成功!成長した子どもたちの姿に、拍手を贈る保護者のみなさんも感慨深げでした。
 リレー、玉入れといった対抗戦で盛り上がった後は、いよいよフィナーレ。子どもも大人も、みんなで手をつないで大きな輪を作り、「なかまはたから」の歌に合わせて一緒に踊りました。
晴れ晴れとした表情の人の輪の上を、音楽は秋晴れの空に流れて行きました。 

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