2012.05.13.sun/箕面市役所

豊中キャンパスと吹田キャンパスと箕面キャンパスを有する大阪大学。多くの学生も箕面市で生活し、箕面と阪大は切っても切り離せない関係にあります。現在も箕面市で学生が主体となって川清掃を行ったり、箕面キャンパスで開催される「夏まつり」に箕面市長が登場したりといったコラボレーションはありますが、今後ますますこういった活動を活発に行うことができるよう新たなプラットフォームづくりが行われています。今回、ニーズ調査・メンバーの顔合わせといった意味合いもこめて、箕面市役所本館2階の特別会議室で「キックオフミーティング」が行われました。
参加したのは箕面市内外で活動する学生団体20団体。会議を進行するのも学生です。簡単にそれぞれの団体の活動紹介を行った後、概要説明とワークショップが行われました。ワークショップでは「ブレインストーミング」と呼ばれる手法を使って、「このネットワークを使ってやりたいこと」というテーマで、たくさんの意見を出していました。最初は遠慮しがちだった学生も、だんだんと「じゃあこれは?」「こんな方法もあるかも!」といった具合に、リラックスしたムードで発言ができていました。 会議には箕面市・大阪大学両者からの関係者も出席し、学生と同じテーブルで意見を出していました。