足でふみふみ、うどん作りに挑戦!

2012.08.10.fri/ライフプラザ

足でふみふみ、うどん作りに挑戦!

「わくわく子ども村」に参加している子どもたちが、大阪青山大学の学生とともに料理に取組む企画「大学生と作る栄養満点笑顔満点クッキング」が、8月10日(金)午前11時30分から、ライフプラザ2階の調理室で行われました。エプロン姿の20人の子どもたちは、四つの班に分かれて、大学生の指導のもと、料理に挑戦しました。
メニューは 

・ジャージャーうどん 
・コロコロサラダ 
・スイカゼリー

うどんは粉を練るところから始めて、丸めてからビニール袋に入れ、足のかかとで踏みながらさらに練り上げます。生地を寝かせている間に、うどんにかけるあんを作ったり、サラダの野菜を切ったり。そのあと、うどんの生地を麺棒で伸ばし、包丁で刻んで、たっぷりのお湯でゆでました。
無事料理が終わり、食事の用意が整ったのは午後2時過ぎ。おなかペコペコになった子どもたちと大人たちは、おいしそうなごちそうを前に、「いただきまーす」と元気に声を揃えました。
 みんなでわいわいにぎやかに、足で踏み踏みして作ったうどん。本来はもっと長く寝かせた方がよく伸びるそうですが、それでも麺にはコシがあり、歯ごたえは充分。太さがバラバラなのもご愛嬌でした。
うどんの作り方を覚え、大学生とも仲良くなった今回の料理体験。子どもたちにとって、忘れられない夏休みの思い出となったことでしょう。

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