2012.09.28.fri/箕面市役所

箕面市在住、97歳の自然食料理研究家・丸山光代(まるやま・みつよ)さんに、内閣府より「エイジレス・ライフ賞」が贈られました。この賞は「年齢にとらわれず自らの責任と能力において自由で生き生きとした生活を送る」というかたに贈られるもので、全国のおおむね65歳以上のかたが対象となっています。
今年度のエイジレス・ライフ賞は全国で59人、大阪府からは丸山さん1人で、97歳での受賞は今年度の最高齢でもあります。
表彰式は9月28日(金曜日)、箕面市役所の市長応接室で行われました。倉田哲郎箕面市長から、エイジレス・ライフ賞の賞状と盾、そして市長表彰の賞状が手渡され、丸山さんはしきりに「光栄です」と感謝の言葉を述べられていました。
丸山さんは結婚した当時、体が弱いのが悩みでした。その頃に玄米食と出会ってその効果を知り、自然食料理の研究を以後76年に渡って続けてきました。
その健康の秘訣とは、
・小食を心がける
・よく噛んで食べる(一口30回以上)
・旬のものを摂る
・朝食が大事
「あとは、近海ものの小魚を、頭から尾まで丸ごと食べています。おかげで骨が丈夫になって…転んでも、骨折したことがないんです」
常に周りのものに感謝の気持ちを持ち続けています、という丸山さん。明るいその人柄に、居合わせた人もみんな元気をもらっているようでした。
タッキー816みのおエフエム(FMラジオ 81.6メガヘルツ)で、丸山光代さんのインタビューを毎月放送中!
◆「自然食料理研究家 丸山光代さんの身土不二」
毎月第3金曜日 午前10時〜