2012.11.17.sat/箕面市立病院

11月17日、箕面市立病院のいろはホールにて第31回を数える箕面市青少年弁論大会が開催され、箕面市在住・在学の中学生がそれぞれの体験や思いを発表しました。弁論がはじまると、応援にこられた保護者のかたや地域の皆さんによって席が埋まり、立ち見が出るほどでした。今回は、第1回大会出場者である松村佳代子さん・畑中秀元さんをゲストスピーカーに迎え「30年の時を経て、中学生の君たちへメッセージ」というテーマで講演を行いました。
倉田哲郎・箕面市長も出席し、このあと弁論をひかえた中学生にエールを送っていました。緊張をほぐすためにも拳をつきあげ、「元気だ!」「勇気だ!」とさけびました。リラックスできたかな?
今回も、中学生の日ごろ思っていること・感じていることが伝わる弁論がたくさん飛び出て、審査も難航しました。受賞されたかたは次のとおりです。
■最優秀賞
箕面市立第六中学校1年生 平井朝香(ひらい・あさか)さん
テーマ『服で幸せを届ける』
■優秀賞
箕面市立第二中学校2年生 宮塚悠子(みやつか・ゆうこ)さん
テーマ『気仙沼を訪問して』
聖母被昇天学院中学校3年生 和田小巻(わだ・こまき)さん
テーマ『パラリンピックから学んだこと』
箕面市立止々呂美中学校2年生 阿戸ちはる(あど・ちはる)さん
テーマ『今の生活を見つめて』
■審査員特別賞
聖母被昇天学院中学校1年生 永田梨沙(ながた・りさ)さん
テーマ『言葉が持つ力』