2012.11.20.tue/箕面ゴルフ倶楽部

昨年に引き続き、市民の健康増進と生涯スポーツの推進をめざして、「第2回箕面市民ゴルフ大会」(箕面市体育連盟主催)が開催されました。
当日は、絶好のゴルフ日和に恵まれ、20組75人のみなさんが気持ちよくラウンド!
ゴルフのいいところは、初対面の人とでもプレーを楽しみながら、コミュニケーションができること。ご夫婦やお友だち同士で参加されたかたも、お一人で参加されたかたも、18ホールを回るうちに会話が弾み、親睦を深めていらっしゃいました。
順位決定はIN、OUTそれぞれに6つの隠しコースを設定し、そのコースの打数によってハンディキャップを計算するWペリア方式のため、ご本人もご自分の順位が推測できません。クラブハウスで行われた表彰式での順位発表に歓声と拍手が湧きました。
栄えある優勝者 下尾嘉裕さんは、なんと昨年に続いての二連覇。昨年のトロフィーを返還したすぐあとで、再び照れながらトロフィーを受け取られました。
「去年もそうでしたが、予想もしませんでした。Wペリア方式がうまく作用したんでしょう。今一番の楽しみはゴルフです。来年?参加しますヨ」とにっこり。
また、今回はホールインワンとアルバトロスという偉業が達成されました。
ホールインワンの村山徳之さんは、箕面市広報紙「もみじだより」をご覧になってお一人での参加でした。「まさか入るなんて。ティーグラウンドからみんなで『あれ、あれ、あれ』と言っていたら入っちゃった。一緒に回ってくださったかたたちが気持ちのいいかたばかりで、のびのびプレイできたおかげです。感謝しています」と話しました。
プロでもなかなか達成できないアルバトロス(Per5を2打で)を成し遂げたのは苗代昌彦さん。山越えのコースで2打目を打たれたときにはグリーンは見えていなかったそうです。「ナイスショットだったから、絶対にグリーンに乗っていると思ったのに球がない。あちこち探し回って、もしかしたら…とホールを覗き込んだら入っていたんだよ。びっくりした!全体を通しての成績が良くなかったから、思い切って冒険したのが良かったね。生涯のベストショットです」と喜びを話してくださいました。
優勝から10位、その後飛び順、ブービー賞、ホールインワン賞、アルバトロス賞が授与され、大いに盛り上がった授賞式でした。
箕面市民ゴルフ大会は今後も開催予定です。どうぞゴルフを通して健康を維持し、市民同士の親睦をはかってください!