被災地へ!箕面の子どもたち1400人の声のメッセージ

2013.02.19.tue/らいとぴあ21ほか

被災地へ!箕面の子どもたち1400人の声のメッセージ

 東日本大震災で被災した子どもたちに元気を届けようと、市民グループ「タッキー816応援団」のみなさんが、1400人を超える箕面の子どもたちの声のメッセージを収録しました。
 これは、応援団のメンバーが昨年訪れた石巻市で、子どもたちの心の傷が癒えていないと感じ、箕面から応援メッセージを送ろうと企画したもの。箕面市内の学校やこども会に呼びかけたところ、趣旨に賛同した子どもたちが次々と参加を希望。「今がんばっていること」や「夢」などを語り、被災地の子どもたちへ一緒にがんばろうと呼びかける内容です。
 2月19日(火)らいとぴあ21のぴあぴあルームに放課後に集まってきた子どもたちの声を収録。そして、22日(金)には、とどろみの森学園で、3カ月間に渡る収録を終えました。とどろみの森学園の児童たちは、「どんな気持ちでメッセージを届けましたか?」とたずねると「同情はしないで…、と東北の人たちから聞いていたので、励ましの言葉を届けようと思いました」「共感を持って僕たちも頑張るから一緒に頑張りましょう…という気持で話しました」と語っていました。
 収録された声のメッセージは、東北の35局のラジオ局へ送られ、タッキー816でも3月1日からの午前8時から午後11時の間、毎正時前(59分〜00分の1分間)に放送されます。

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