ぼくらのえをみにいこう!市役所の「みのお子どもミュージアム」

2013.05.17.fri/箕面市役所

ぼくらのえをみにいこう!市役所の「みのお子どもミュージアム」

市役所のロビーに、白い帽子をかぶった子どもたちがやって来ました。
ぞろぞろ。ぞろぞろ。
「○○ちゃんの絵は、どこかなー?」
「…あっ、ここだ!ここにあったよ!」

 箕面市役所では「みのお子どもミュージアム」と題して、市立保育所・幼稚園の子どもたちの絵を、ロビーなどに展示しています。市役所を訪れた人が、待ち時間の合間に絵に見入ったり、わが子の絵を見に来る人もいたりして、なかなか好評のようです。
 5月17日(金曜日)には、箕面市立桜ヶ丘保育所の白組(年長)の子どもたち21人が、展示されている自分たちの絵を見に、市役所を訪れました。まずは本館1階、受付の後の壁の裏側。そして1階奥の階段のそば。連絡通路を渡って、別館2階の通路の壁。自分の描いた絵との久しぶりの対面に、子どもたちはまんざらでもなさそうな表情でした。

「あれ…?○○ちゃんと○○ちゃんの絵がないよ?」

まだ、どこかにあるはず。
探してみよう!
本館の方に戻って、中庭をぐるっと回って、気分はちょっとした市役所たんけんです。二人ずつ手をつないで通って行く子どもたちを、市役所を訪れた市民も、職員も、ほほ笑ましく見守っていました。
そしてついに「あった!」
1階・窓口課の向かいの柱に、残りの絵もちゃんと展示されていました。

絵の前で、記念撮影。みんな、なかなかいい表情です。
ロビーでちょっと休憩してから、子どもたちは保育所へ、てくてく歩いて帰って行きました。

「みのお子どもミュージアム」の展示は、月ごとに替わります。お知り合いや近所のお子さんの絵が展示されているかも知れませんので、市役所へお越しの際は、ぜひ探してみてください。

みのお子どもミュージアム

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