2013.06.05.wed/JA止々呂美特産物センター
箕面市北部の止々呂美地区では、実サンショウのたる漬け作業が最盛期を迎えています。
実サンショウは止々呂美地区の特産物の一つで、大粒で香りが良い「朝倉種」という品種が栽培されています。
この時期、JA大阪北部止々呂美特産物センターに農家さんから毎朝収穫したばかりの実サンショウが届けられ、その半分が塩漬けされます。
塩漬け作業は、直径約1.6メートル、深さ約2メートルの大きな木製の樽に、サンショウが塩とともに入れられ、昔ながらの方法で「ギュッギュッ」と、ていねいに2〜4人がかりで足で踏みしめていき、大きな樽がいっぱいになるまで繰り返し行います。
塩漬けにすると、実サンショウの味や香りを損なうことなく長期間保存することができます。
実サンショウのたる漬け作業は、梅雨時期の止々呂美地域の季節の風物詩で、子どもたちが見学に訪れることもあります。今年の実サンショウは、天候の影響で収穫量はやや少なめだったということですが、大粒で香りが良いのが特徴とあり、佃煮や昆布店への高級食材として市場に出荷されています。
▽JA止々呂美特産物センター 電話072・739・0193
JA大阪北部萱野支店 電話072・722・5451


