2013.06.19.wed/箕面市立西南小学校
箕面産の大豆で「箕面納豆」を作り、箕面市民が食べることで地産池消を実感してもらう地域振興プロジェクトが始まっています。題して「箕面納豆生産プロジェクト」。仕掛けているのは、NPOホープビジョンのみなさんです。
そして、西南小学校3年生のみんなもこのプロジェクトに参加し、6月19日(水)に大豆を植え付けました。
まず、教室で事前授業。なぜ箕面で大豆を作るのか、地産池消のことや豊能町で納豆を作っている食品会社の山口宗太郎さんから大豆の種類や納豆ができるまでのお話を聞きました。そして、いよいよ植え付け。大切に育てて大豆ができたら、山口さんが納豆にしてくれるそうです。
大豆は、ほかにも彩都の丘学園の子どもたちが育ててくれるほか、止々呂美の休耕地でも育てます。「箕面納豆」商品化の目標は、納豆にちなんで710パック。1パックに約200粒の大豆が必要なので、頑張って育てなくてはいけません。また、西南小の子どもたちにはパッケージデザインにも挑戦してもらうそうです。
まずは、11月の大豆の収穫をめざして、大切に育ててほしいですね。