ミニプラネタリウムをつくろう

2014.08.11.mon/箕面市立西南図書館

ミニプラネタリウムをつくろう

 箕面市立西南図書館ではこの夏、「夏の夜空を楽しもう」と題した展示や講座を開催しています。その1つ、ミニプラネタリウムを作る講座が、7月30日(水)に行われ、小学1年生から3年生までの子どもたちと保護者のかた35人が参加しました。
 宮沢賢治の、星座や天体をうたった「星めぐりの歌」の朗読を聞いたあと、いよいよミニプラネタリウムづくり。土台になるのは打ち上げ花火で使われる花火玉。ソフトボールくらいの大きさの花火玉を半分にして、表面に折り紙で好きな色や模様を貼り付けていきます。顔のように作ったり、ハートを散りばめたり、カラフルにしたり。
 そして、満点の星を映し出したい場合は、たくさんの穴をキリであけていきます。星座を映し出したいなら、星座の形にあけます。それをボンドで球体に仕上げ、懐中電灯を入れて照らすと…天井にきれいな星が浮かび上がりました。
 参加した子どもたちは「星に興味があったので、もっといろんなことを知りたくて参加しました。きれいにできました」と話していました。
 みんな、自分だけのプラネタリウムを大切に持って帰りました。

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