2014.10.20.mon/市立第六中学校

走ってくる車の前に、飛び出した自転車。
危ない!
ガシャン!
うわああっ!!
見守る生徒たちから、一斉にどよめきの声が上がります…。
10月20日(月曜日)、市立第六中学校の運動場で行われた「スケアード・ストレートによる自転車安全教室」での一場面です。
「スケアード・ストレート」は、スタントマンが交通事故の場面を再現することで、事故の怖さを切実に体験してもらうというものです。箕面市では平成22年から毎年実施しており、今年は市立中学校4校で行われます。
交差点での出会い頭、原付と自転車の事故。
大型トラックの「内輪差」による、歩行者の巻き込み事故。
自転車の傘さし運転や、スマホ・携帯を操作しながらの運転が事故につながることも実演され、生徒たちはその危険性を身に染みて感じたようすでした。