2015.01.17.sat/箕面市内各避難所

1月17日、箕面市内で市民が参加して「全市一斉防災訓練」が行われました。箕面市では毎年この日に訓練を実施しており、今年で3回目。当日は、各小学校区の地区防災委員会が市内14カ所の避難所で、安否確認訓練や防災クイズ大会など、いざというときに役立つ催しを行いました。
止々呂美小校区では「大震災!リュックに何詰めるゲーム」と題し、非常用持ち出し袋に備えておくと便利な物を制限時間内に詰めるゲームに子どもたちが挑戦。
北小校区では、防災クイズ大会が行われ、クイズ正解者のうち上位20人に景品が用意されました。クイズの中には、災害時に緊急放送を行うタッキー816の周波数を答えるものもあり、子どもたちは、会場にいたタッキーのスタッフを見つけ「答えを見つけた!」と盛り上がる場面もありました。
また、中小校区では、防災倉庫を見学したり、避難所の模擬体験が行われ、体育館に敷かれたシーツを確認したり、実際に寝転がり、いざというときのシミュレーションを行っていました。