箕面市メイプル文化財団が設立30周年記念式典を開催

2018.11.11.sun/箕面市立グリーンホール

箕面市メイプル文化財団が設立30周年記念式典を開催

 箕面市の文化事業を担う「公益財団法箕面市メイプル文化財団」が設立30周年を迎え、記念式典が開催されました。会場には、文化団体を始め、市民のみなさんが招待され、元タカラジェンヌによるミュージカル、箕面市青少年吹奏楽団による映画音楽の演奏などのステージで、30周年を祝いました。
 箕面市メイプル文化財団は、箕面市内の2つのホール、メイプルホールとグリーンホールの管理運営のほか、近年ではシニアの講座、生涯学習講座など、多岐にわたって事業を展開しています。
 式典では、同財団の小枝正幸理事長が30年の感謝を述べ、来賓のみなさんがお祝いの言葉を送りました。また、感謝状の贈呈もあり、元宝塚歌劇団の銀華水さんなどに直接感謝状が手渡されました。
 式典終了後、舞台は一転。「舞台を彩るミュージカル・映画音楽とともに」と題して、まずは、宝塚歌劇団 OG「Stage of Dreams」。元宝塚歌劇団の銀華水さん、初花美咲さんが華やかに登場しました。お二人は、受講生が元タカラジェンヌと一緒の舞台に立つダンスワークショップの指導に携わってこられました。さらに、元花組の菜那くららさん、元雪組の透水さらささんが加わり、華麗なステージを楽しませてくれました。
 続いては、箕面市青少年吹奏楽団が登壇。「スパイ大作戦」「千と千尋の神隠し」「ニューシネマパラダイス」など、映画音楽の数々が演奏されました。途中、「マツケンサンバ」では、カスタネットで来場者全員が参加。盛りだくさんのエンターテインメントが散りばめられ、終演となりました。

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