織物となった「平山郁夫」シルクロード展

2019.04.11.thu/箕面文化・交流センター

織物となった「平山郁夫」シルクロード展

 日本画家 平山郁夫さんのシルクロードの絵画を西陣織で作り上げた展示会が、4月10日から13日に箕面で開催されました。
 西陣織・とみや織物六代目の富屋伊平衛氏が原画から図案を起こして織り上げたもので、たて糸約5,000本、よこ糸約4,000本の組み合わせで美しく再現されています。
 一見普通の絵画に見える作品も、近づいて見ると糸で織り込まれているのが分かり、来場者たちは、近づいて丹念に見入っていました。

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