2020.07.13.mon/みのお市民活動センター

7月4日未明に熊本県南部を襲った記録的豪雨の被災地を支援しようと、みのお市民活動センターでは、7月14日まで、泥かき作業で使う大きめのタオルの提供を呼びかけています。タオルは被災家屋の泥かきなどに使用するもので、集められたタオルは「箕面ユネスコ協会」を通じて、熊本県阿蘇郡西原村にある障害者自立支援施設「NPO法人にしはらたんぽぽハウス」へ送られます。
この動きは、2016年の熊本地震のときに立ち上がった、箕面市内の団体による「くまもと応援ネットワーク」が、今回の豪雨災害を受け、再び動き出したもので、第1便として、「くまもと応援ネットワーク」に関わる「箕面ユネスコ協会」が集めたタオルと、らいとぴあ21が災害用に備蓄していたタオルを、7月7日に熊本へ向けて届けました。新型コロナウイルスの影響で、県外からの支援が入れない状況のため、タオルは同たんぽぽハウスに集められ、熊本県内で必要な場所へ届けられることになっています。
募集は7月14日までの期間限定です。