阪急電車開通110周年記念 阪急電車と箕面展

2020.09.14.mon/箕面市立郷土資料館

阪急電車開通110周年記念

 箕面の発展に大きく関わった阪急電車の開通当時のようすが分かる資料や、箕面の移り変わりを紹介する企画展「阪急電車開通110周年記念 阪急電車と箕面」が、箕面市立郷土資料館で開催されています。
 阪急電車は、箕面有馬電気軌道が、明治43(1910)年3月10日に、現在の「大阪梅田駅」から「宝塚」間と、「石橋阪大前駅」から「箕面」間を開業したのが始まりです。
 企画展では、「箕面公園動物園」や「駅と線路の移り変わり」、「沿線の住宅開発」などのテーマごとに分かれていて、全部で100点以上の資料が展示されています。観光のメインとなる箕面大滝が描かれた絵はがきや、1910年に開園し、面積約3万坪で、当時、国内最大規模を誇った「箕面公園動物園」の写真のほか、沿線で開発されていく住宅図などがあります。
 郷土資料館学芸員の小川沙弥子さんは「箕面に動物園や、ラケット型の線路があったことを知っていただきたいのはもちろんですが、解説文と展示物を照らし合わせていただくと、現在の桜井駅の北側に路面電車が走っていたことや、桜井駅の屋根の柱の一部に、古いレールが再利用されていることなど、昔と今のつながりや名残を発見できます。ぜひ箕面の今昔(こんじゃく)を楽しんでください」と話していました。
 来場していた市内在住の武田佐里恵さんは、「3歳の息子が、電車が大好きなので見に来ました。昔の電車のヘッドマークや電車の模型に特に興味をもっていました。いつも利用している阪急電車が開通110周年とは知りませんでした。歴史が長く、すごいですね」と話していました。
■箕面市立郷土資料館 企画展「阪急電車と箕面」
12月9日水曜日までの午前10時〜午後5寺。木曜日休館。入場無料。

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