バレーボールV.LEAGUE 2020-21シーズン、サントリーサンバーズ箕面で開幕!始球式に市長登場!

2020.10.17.sat/箕面市立スカイアリーナ

バレーボールV.LEAGUE

 国内最高峰のバレーボールリーグ「V.LEAGUE」の2020-21シーズンが開幕しました。今シーズンのV1男子は、例年とは異なり、V・レギュラーラウンドが10チーム4回戦総当りで行われ、毎週末に2試合連続で同じチームとの対戦カードとなります。初戦を踏まえて、翌日にどのような戦術を繰り出すかが勝利の行方を左右します。
 箕面を拠点に活動する我らがサントリーサンバーズの開幕試合は、箕面市立スカイアリーナで開催され、ウルフドッグス名古屋と対戦。土曜日・日曜日ともセットカウント3対1で連勝し、見事初戦を飾りました。
 会場のスカイアリーナでは、箕面の人気焼肉店やハンバーガーカフェのブースが出店し、ファンたちを迎えました。
 開幕戦で、しかもホームゲームとあって、始球式には、上島一彦箕面市長が登場。サンバーズの赤いユニフォームを着用し、メッセージが紹介されたあと、渾身のサーブ。この日のために、本番に向け、予行練習をしていた成果が発揮され、会場は「ナイスサーブ!」の拍手で盛りあがりました。
 開幕試合は、チーム最年長の栗山雅史選手がスパイクを決め続け、チームトップの24得点をあげ、さらに、4シーズンぶりにサンバーズに復帰した柳田将洋選手が23得点と、経験豊富な2人がチームを牽引し、限界への挑戦という今シーズンのスローガンどおり、最後まであきらめないプレイで勝利を引き寄せました。コロナ禍で外国人選手が参加できない状況での初戦連勝。次回10月24日・25日は、サントリー箕面トレーニングセンターの体育館で、堺ブレーザーズと対戦します。
 京都からかけつけたというファンは、「ファン歴10年以上です。サンバーズは、選手のみなさんも気さくに話してくれて、強いだけじゃなく、そういうところも魅力です」と話していました。GOGO!サンバーズ!

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