2021.03.20.sat/箕面市立東生涯学習センター
活動開始から5年。ボランティアによって運営されている、子どものための将棋クラブ「彩都将棋クラブ」の4回目となる「ミニ将棋交流戦」が、3月20日(土曜日)、箕面市立東生涯学習センターで開催されました。
「彩都将棋クラブ」は、普段は、東生涯学習センター、西南生涯学習センター、みのお市民活動センターの3カ所で、5歳から小学6年生までの子どもたちが、将棋を楽しみながら交流しています。代表の安田稔さんは、「子どもたちが将棋が強くなるためには、一手一手深く考え抜くこと、追い詰められても粘り強く耐え、諦めないことが大切です。また、将棋は集中力や忍耐力、記憶力、他者の理解力、和解力など、子どもの成長に効果があるものだと思っています」と話します。
この日の交流戦は、年長から小学5年生までの16人が、棋力によって2部に分かれ、トーナメント方式で行われ、子どもたちは優勝をめざして、真剣に勝負に挑みました。
「彩都将棋クラブ」は、5月に新しくオープンする船場生涯学習センターでも活動が始まります。次回の将棋交流戦は5月16日(日曜日)に、船場生涯学習センターで行われる予定だということです。
☆彩都将棋クラブホームページ