高齢者の家事をサポート!「生活支援サポーター」

2022.03.07.mon/箕面市立総合保健福祉センター

高齢者の家事をサポート!「生活支援サポーター」

 超高齢化社会が進むいま、さまざまな場面で支援を必要とする高齢者が増加しています。箕面市では、高齢者の生活の一部を援助する「生活支援サポーター」の養成研修を実施しています。生活支援サポーターとは、高齢者の自宅を訪れ、買い物や洗濯、掃除、食事の支度などを支援し、高齢者の自立を促しながら、家事援助を行います。
 例えば、冷蔵庫の中身を見て一緒に献立を考えたり、掃除のときには、手の届く範囲のホコリは拭いてもらったりと、ただ家事を代わりに行うだけの役割ではありません。しかし、ヘルパーとは異なるため、身体的な介助は行いません。
 「生活支援サポーター」の研修が2月から3月にかけて全4回で実施され、サポーターの仕事内容や、老化や認知症のこと、介護におけるコミュニケーションのテクニックなどを学びました。最終日の3月7日(月曜日)には、訪問介護事業所の職員が、実際の介護現場でのようすを紹介し、研修修了の筆記試験がありました。今回、受講した8人は、見事全員が合格し、修了証書が授与されました。修了者は今後、生活支援サポーターとして、箕面市内の訪問介護事業所などで活躍します。
 研修に参加したかたは「認知症にも多くの種類があり、症状によってひとり一人に合った対応が必要ということを知り、とても役に立ちました」と話し、今後への意欲を示しました。
 取材をしたみのおエフエムのリポーターは「高齢者とコミュニケーションをとり、自立を促しながらサポートすることは難易度が高いですが、とても意義のある仕事だと感じました」と話していました。

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