2022.03.31.thu/箕面6丁目
4月1日(金曜日)、小児科が併設された民間の病児保育室「ここちぃ」が、箕面6丁目にオープンします。
病児保育室とは、お子さんが病気などで保育園などに通えなく、家庭でも保育が困難な場合に、子どもをあずかる施設です。
「ここちぃ」では、小児科と一体になっているため、お子さんの急な発熱や病気などにもすぐ対応ができます。また、保育だけでなく、登園後に体調を崩した場合のお迎えサービス「レスキュー保育」もあります。仕事を休めない、子どもが熱でも迎えに行けないという、子育てと仕事の両立での悩みをサポートしてくれます。箕面市は、この医療機関併設型の病児保育に対し、運営費用を補助します。
「ここちぃ」の保育室長で、認定病児保育スペシャリストの資格を持つ藤田奈緒美さんは、自身も子育てと仕事を両立する立場だったことから「頑張っているパパママのために、万全の態勢でサポートしていきます」と意気込みを話していました。
3月31日(金曜)には、上島一彦箕面市長らが出席してオープニングセレモニーが行われました。
明るく清潔感のある保育室は、1つの部屋で3人までの子どもたちが過ごします。また、感染症にも対応した隔離室もあり、安心して利用ができます。
詳しくは、広報紙「もみじだより」4月号の7ページに掲載されています。