2022.05.08.sun/箕面市立スカイアリーナ
小学生が参加する相撲大会「わんぱく相撲」の箕面場所(一般社団法人 箕面青年会議所主催)が、5月8日(日曜日)、箕面市立スカイアリーナで行われました。3年ぶりの開催となった今回は、150人のわんぱく力士が集結し、熱戦を繰り広げました。
わんぱく相撲は、相撲を通して、子どもたちが、礼を学び、努力することや思いやりの気持ちを育んでほしいと、各地の青年会議所が主催し、全国各地で予選大会が行われています。
当日は、スカイアリーナの体育館に3つの土俵が設けられ、参加した子どもたちは、保護者からの声援を受けながら、力強い取り組みを披露しました。
箕面青年会議所の小立陽平さんは「体格の良い子が勝つとは限らず、思いもよらない結果になることもあります。そういったところが、わんぱく相撲の醍醐味です」と話していました。
今後は、大阪府決勝大会が6月19日に堺市で行われ、その勝者は、東京の両国国技館での全国決勝大会へコマを進めます。
(表彰状を持った写真は1年生と6年生の部)