2022.06.12.sun/箕面市立第二総合運動場
箕面市では、市民のかたが日頃のスポーツ活動の成果を発揮するための場として、春と秋に市民体育大会を開催しています。
「第66回春季市民体育大会」は4月から7月にかけて行われいて、競技は、軟式野球やグランドゴルフ、剣道など13種目があります。
6月12日(日曜日)には、小学生が出場するバレーボール大会が、箕面市立第二総合運動場で行われました。試合には、ジュニアバレーボールチーム「箕面スピリッツ」(集合写真ほか)のほか、池田市や茨木市からの参加もあり、会場は選手のかけ声や応援の拍手で白熱した雰囲気に包まれていました。
初めは、4チームずつに分かれて予選リーグが行われました。総当たり戦で、各リーグの1位から4位までが決まると、同位チームが順位決定戦をします。
熾烈な闘いを制し見事優勝したのは、茨木太田ジュニアバレーボールクラブのAチーム。準優勝は、同じクラブのBチームでした。箕面スピリッツの2チームは、惜しくも7位と8位でしたが、負けた悔しさがありながらも、試合を振り返り、次への目標も見つけたようすでした。
取材をしたみのおエフエムのリポーターは「大会のあと、所属チーム関係なく全員で体育館の掃除や片付けをする子どもたちの姿は、バレーの技術だけでなく、大切なことを学んでいると思いました」と話していました。