民生委員・児童委員は地域の身近な相談相手です

2022.07.07.thu/箕面市立総合保健福祉センター分館

民生委員・児童委員は地域の身近な相談相手です

 民生委員・児童委員は地域の身近な相談相手として、厚生労働大臣から委嘱を受けている、地域住民を支援するためのボランティアです。
 箕面市では現在169人が委嘱され、小学校区ごとに平均14人が活動しています。
一人暮らしの不安や、子育てや介護の悩みなど、どこに相談したらいいのか分からないといったさまざまなことを相談できます。相談を受けた後は、民生委員・児童委員が、必要に応じて各機関につなぐパイプ役を担っています。
 7月7日(木曜日)、箕面市 民生委員児童委員協議会の集まりがあり、みのおエフエムで太田克己会長などにお話を伺いました。そのなかで、たとえば、ご近所のかたからの相談を受け、お一人暮らしの認知症の高齢者のかたを訪問し、地域包括支援センターや保健師と連携しながらご家族とも相談の上、施設に入所していただくことができたというお話を伺いました。
 相談したいときは、箕面市健康福祉政策室(072-727-9512)に電話をすると、お住まいの地域の民生委員・児童委員を紹介してもらえます。悩みごとをひとりでかかえず、ぜひご相談ください。
 各地域の民生委員・児童委員のお名前や相談方法などは、広報紙「もみじだより」6月号の2〜3ページにも掲載されています。

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