ラジオで「命のパスポート」シリーズ133・災害の備えを!

2022.07.20.wed/みのおエフエムスタジオ(箕面市船場東2)

ラジオで「命のパスポート」シリーズ133・災害の備えを!

 箕面市の広報紙「もみじだより」では、市民のみなさんの防災意識を高めるため、「命のパスポート」と題した防災の特集記事を毎月掲載しています。
 2022年7月号は、地震が発生したときに取るべき行動や、日頃からの準備について詳しく紹介しています。
 大阪府北部地震(2018年6月18日)では、箕面市でも震度6弱の揺れを観測しました。地震発生当日、箕面市役所に設置された災害対策本部では、道路などの応急復旧対策部や、市民からの通報を受ける市民窓口対策部など、各対策部が一丸となって迅速に復旧対応や情報発信を行いました。
 気象庁では、震度4以上が予想される地域を対象に緊急地震速報を発表しています。緊急地震速報が鳴ったら、まずは最優先で身の安全を確保します。屋内なら、机やテーブルの下に隠れ、近くに無い場合は、カバンや枕などで頭を守ります。屋外では、ブロック塀や自動販売機などが倒れる危険があるため、落下物に注意しながら、広い場所に移動します。
 そして、日頃からの備えも大切です。大震災が発生した直後の3日間は、外部からの支援が届きません。この3日分の水や食糧を、備蓄しておくと安心です。
 箕面市では、災害発生時に、メールやSNS(LINE、Twitterなど)で、市民のみなさんへ緊急情報を配信します。また、タッキー816みのおエフエム(FM81.6)でも繰り返し、緊急情報を放送します。
 2022年広報紙もみじだより7月号「命のパスポート」を、いま一度ご確認ください。
☆2022年広報紙もみじだより7月号「命のパスポート」へのリンク(PDF)

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